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<オンライン>『摂食嚥下と姿勢とエトセトラ!!』セミナー

~二人のマニアックが送る、みんなが知らない飲み込みの世界~

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年2月7日 開始:13:00 | 終了:15:00
会場 Zoomによるオンライン
東京都【オンライン開催】Zoom[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ウィル訪問看護ステーション江戸川 増田 翼
有限会社オオタ商会 栗原俊介
定員 30名
主催 株式会社WinWin
受講備考
関連資料

概要

本セミナーは、初学者や福祉職、実は嚥下が苦手な医療職の人がもっと嚥下について興味や知識を持ってもらえるように、を目的としています。キーワードを自由に膨らませていき、話を収束後に次のセッションへと移るようにすることで、継続的に知識と技術を深めていけるようにしていきます。
第一回目のテーマは本セミナーのサブタイトルでもある『飲み込み』です。『嚥下に問題があります』日常的によく使われる言葉ですが、実は話し手と聞き手のイメージが異なっていることはよくあります。これは『あめ』という言葉を話し手は『雨』、聞き手は『飴』と受け取りながら会話をしているようなものです。ですが、私達は日常会話では『雨』と『飴』を間違えることはほぼありませんよね。それは『雨』も『飴』も身近でよく理解できているからではないでしょうか?『嚥下に問題がある』この言葉をキーワードに摂食嚥下の認定看護師が自由に話を展開していき、姿勢は見られるけれど嚥下は専門外のシーティングエンジニアが忖度なく聞き出すことで『飲み込み』をもっと身近に感じられる2時間を提供致します。

プログラム

  1. 【講義】
    ●『飲み込み』『嚥下』の定義とは?
    ・摂食5期、特に咽頭期について
    ・言葉の定義の重要性
    ●『むせる』って悪いこと?
    ・実は良いことむせること
    ・リスクコントロールについて
    ●摂食嚥下障害看護認定看護師が考える食事介助とは?
    ・とろみの重要性と危険性
    ・誤嚥の症状とは?
    ●チームで方針が違う!?そんな時どうする?
    ・せっかく勉強したのに周りが理解してくれない・・・
    ・キーになる職種の人が興味を持ってくれない・・・
    ※質疑応答

受講されることで得られる効果

  • ●『飲み込めない』『嚥下に問題がある』日常で何気なく使われる言葉ですが、実は解釈が違う、そんな場面はありませんか?
    ●何故、この人は飲み込めないんだろう? 何をすればいいのだろう? そんな疑問に摂食嚥下障害看護認定看護師とシーティングエンジニアという二人のマニアックがお答えします!
    ●『飲み込み』に対して明日から使える技術や考え方、伝え方をテーマに、皆様と共有していきます。

講師

  • 増田 翼

    ウィル訪問看護ステーション江戸川
    増田 翼

    日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
    摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程修了

    <プロフィール>
    平成21年 銚子市立銚子西高等学校専攻科卒業
         医療法人社団保健会 東京湾岸リハビリテーション 病院勤務
    平成26年 医療法人社団保健会 谷津保健病院勤務
    平成30年 WyL株式会社 ウィル訪問看護ステーション江戸川勤務
    令和 1年 茨城県立医療大学地域貢献研究センター認定看護師教育課程摂食嚥下障害看護 入講
    令和 2年 茨城県立医療大学地域貢献研究センター認定看護師教育課程摂食嚥下障害看護 修了 WyL株式会社 ウィル訪問看護ステーション江戸川勤務

  • 栗原俊介

    有限会社オオタ商会
    栗原俊介

    福祉用具プランナー(テクノエイド)
    シーティングエンジニア(JAWS/日本車椅子協会)
    リフトインストラクター上級(JASPA)
    ノーリフトケアコーディネーター(日本ノーリフト協会)

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