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創傷管理 セミナー2021(看護師向け) /東京会場

身近な傷の手当てから術後管理まで学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年6月26日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 連合会館
東京都千代田区神田駿河台3-2-11連合会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 常任理事 切手 俊弘 先生
定員 40名
主催 株式会社メディカルセミナーズ
受講備考 【グループ割引】
2名様同時にお申込みの場合: お一人様 15,400 円
3名様以上同時にお申込みの場合: お一人様 14,300 円

※受講料に昼食は含まれませんので、各自にてお取りください。
※受講料のお支払いは銀行振込となります。
お申込み者様には、お振込先の口座をお知らせいたします。

◆参加者特典
カラー版のテキストをご用意しています。(復習にも最適です)
関連資料 セミナー案内書&申込FAX用紙

概要

■■■ 
このセミナーにご自宅での参加(ライブ配信の受講)
を希望する方は、こちら↓のページでご確認ください  ■■■
http://medisemi.com/seminars/2021/06/20210626-tokyo-live.html?md

身近な傷の手当てから術後管理まで学ぶ!
このセミナーでは、創傷管理の専門医である切手俊弘(きってとしひろ)先生から、創傷ケアのエキスパートになるための重要な2つのコンセプト(Wound bed preparation、Moist wound healing)を中心に、講義とデモンストレーションを通して学んでいきます。

<補足>復習や職場への伝達がしやすい完全カラー版のテキストをご用意しています。

プログラム

  1. 創傷処置の基本
    Wound bed preparationとは?
    WBPに必要なポイント
    傷の治る過程
    創傷ケアの新しい考え方
    消毒の功罪
    消毒は本当に不要なのか?
    順調に治癒しない創傷がある
    感染とは?
    創傷に対する細菌の関わり方
    創傷治癒におけるエビデンス
    洗浄の大切さ
    湿潤療法
    ドレッシングとは?
    そもそも被覆材とは?
    創傷被覆材の利点
    ガーゼを考える
    抜糸やドレッシングの工夫
    抜糸の時期による比較
    きれいなキズは縫わなくても...
    皮膚保護作用
    擦過傷には、これ!
    創傷被覆材の選択基準は?
    ハイドロコロイド ドレッシング
    アルギン酸塩 ドレッシング
    ポリウレタンフォーム ドレッシング
    ハイドロファイバー ドレッシング
    ハイドロジェル ドレッシング
    皮膚欠損用創傷被覆材の価格
    陰圧閉鎖療法とは?
    陰圧閉鎖療法の適応と禁忌
    治療の短縮のため適応拡大を
    治癒促進の機序
    保険算定について
    マゴット療法
    事例の紹介
    本日のまとめ
    創傷ケアのポイント

さらに詳しいセミナー情報について(参考映像など)

本セミナーの主催者(メディカルセミナーズ)のホームページにて、セミナーの参考映像、受講者の声などをご覧いただけます。

メディカルセミナーズのホームページ
http://medisemi.com/seminars/2021/06/20210626-tokyo.html?md

講師

  • 切手 俊弘 先生

    日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 常任理事
    切手 俊弘 先生

    《出身》 鹿児島県
    《略歴》
    1997年 大分大学医学部卒業
    2000年 飯塚病院(福岡県)外科
    2002年 高田中央病院(大分県)外科
    2004年 津久見市医師会立津久見中央病院(大分県)外科部長
    2006年 大分大学大学院

    2009年 小林内科診療所(岡山県) 副院長
    2011年 寺岡整形外科病院(広島県)内科医長
    2015年 彦根市立病院 外科副部長(兼)医療社会部地域連携室主幹
    2016年4月、
    彦根市立病院 診療局主任部長(在宅医療担当)、外科部長、地域連携センター次長、在宅医療支援室長

    《資格》
    日本外科学会 専門医
    日本褥瘡学会 評議員 褥瘡認定師
    日本ストーマ排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定師 産業医
    山陽学園看護研修センター(皮膚・排泄ケア認定看護分野)非常勤講師
    《専門分野・経歴》
    消化器外科医として地域の病院で研鑽を積む期間に老人医療の重要性に気づく。平成13年よりストーマケアを活かした創傷管理で褥瘡治療を勉強始める。寝たきり高齢者の嚥下摂食障害などに対して経管栄養の管理・胃瘻造設などにかかわると、在宅ケアの勉強を開始し、病院からの在宅総合診療を行う。現在も高齢者の生活環境調整や緩和・終末期医療全体に取り組んでいる。
    また、消化器科医として消化器内視鏡検査に従事し、下部消化管内視鏡も施行件数3000例以上。外科医としても関連病院で修練した。消化器外科医を10年経験し、その後高齢者医療の勉強をするために仕事をしてきた。
    2007年より在宅医療の勉強をおこなうために、内科医へ転身。外来と往診業務をおこない、さらに高齢者にかかわる必要性を認識した。2015年1月より外科医として地域の中核急性期病院に勤務。同時に地域医療機関との連携強化を図るため、病院との橋渡し役を担っている。対外的には、褥瘡ケアを在宅に広げる活動をおこなっている。
    《著書》
    はじめての褥瘡ケア:見る看るわかるポイント50 (出版:照林社)
    そこが知りたい!褥瘡ケアの「秘訣」30 (出版:照林社)

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