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12誘導心電図の読み方 |エポック心リハスクール初級編

不整脈は偶然起こるものではない

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年4月28日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2021年4月29日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

▼12誘導心電図の読み方と不整脈|エポックセミナーで学ぶ▼

モニター心電図と違い、臨床検査技師が測定するのが12誘導心電図ですね。

特徴の1つはSTの変化を拾いやすいこと、急性心筋梗塞などの診断に使われます。

名前の通り、12個の波形でできているのでどこの何を見ていいのかわからないのが難点です。



多くの理学療法士・作業療法士がそこで挫折して、結果的に見なくなるわけです。

結果、不整脈に親しむ機会を失い、不整脈がわからないままになる。

そうなると、リスク管理がよくわからないままになってしまいます。



このセミナーを受講することで12誘導心電図の基本的な見方を学び、不整脈への理解を深めて実践できるようになります。



▼セミナーの到達目標は▼

『臨床でよくある不整脈を理解し12誘導心電図をリスク管理に役立てる』

ことです。



※12誘導心電図は医師の解釈をしっかり確認してください、勝手な解釈には注意!

この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。



●不整脈を病態と波形の双方向から理解できる

●どれくらいのリスクがあるのか推察できるようになる

●循環器病棟でも自信をもって働けるようになる

●毎日心電図を見ることが楽しみになる!


▼不整脈は偶然起こるものではない▼

不整脈は不運にも起こってしまう、そんなイメージがありませんか?

確かにそういうこともあるでしょう。

リスク管理において、こういう全くの不足の事態に対応する能力は必要です、BLS(Basic Life Support)がそれに当たります。



一方、可能な限りリスクを推測してそのリスクに備えることも重要なリスク管理です。

リスクとして最も怖い物の一つが致死性不整脈ではないでしょうか?

そのリスクがあるのかないのか、心電図はヒントを与えてくれます。



このセミナーは

〇12誘導心電図のどの波形が何を意味しているのかわからない

〇不整脈があるとどうしていいのかわからず不安になる

〇心臓リハビリテーションに従事しているが心電図が苦手



これらで悩んでいるあなたにおすすめのセミナーです


12誘導心電図とモニター心電図の違いとは?

一言で言えば、目的が違います。

しかし、どちらか片方だけではなく、組み合わせて利用することでより効果がでます。

特にリハビリテーション中は運動を行います、運動は心筋に負担をかけることにもなるので心電図の確認は必要です。

片方だけでは、特にリハビリテーションにおいては不十分と言えるでしょう。

こんな方におすすめ

  • このセミナーは

    〇12誘導心電図のどの波形が何を意味しているのかわからない

    〇不整脈があるとどうしていいのかわからず不安になる

    〇心臓リハビリテーションに従事しているが心電図が苦手



    これらで悩んでいるあなたにおすすめのセミナーです

プログラム

  1. 1. 12誘導心電図の基本
    まずは12個の波形がそれぞれ何を意味しているのか知っておきましょう
  2. 2. 頻脈性不整脈と12誘導心電図
    臨床での遭遇頻度が比較的高い頻脈性不整脈の解説とその心電図波形を見ていきます
    致死性の不整脈は12誘導をとっている暇はありませんので、主にモニター心電図の講義でお話します
  3. 3. 徐脈性不整脈と12誘導心電図
    徐脈性不整脈は特徴的な波形があるのでわかりやすいでしょう
    頻脈性と違い、徐脈性不整脈は12誘導心電図が適応になることが多い不整脈です
  4. 4. 期外収縮と12誘導心電図
    期外収縮は最も臨床で良く見る心電図です
    こちらも主にモニター心電図で確認できますので、ここでは簡単に説明します
  5. 5. その他12誘導心電図から得られる所見
    12誘導心電図には軸偏位や肥大など波形の形から心臓や刺激伝導系の状態のヒントを与えてくれるものがあります

受講されることで得られる効果

  • ▼セミナーの到達目標は▼

    『臨床でよくある不整脈を理解し12誘導心電図をリスク管理に役立てる』

    ことです。



    ※12誘導心電図は医師の解釈をしっかり確認してください、勝手な解釈には注意!

    この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。



    ●不整脈を病態と波形の双方向から理解できる

    ●どれくらいのリスクがあるのか推察できるようになる

    ●循環器病棟でも自信をもって働けるようになる

    ●毎日心電図を見ることが楽しみになる!

講師

  • 真鍋 周志 先生

    理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

    病院勤務の理学療法士です。

    専門分野は内部障害系理学療法、中でも循環器を専門にしております。

    2012年より臨床家向けのセミナー講師を務めています。

    理学療法士が生涯学習ができる場を作りたい

    と思い、オンラインでも活動中です。

    資格
    ◾理学療法士
    ◾認定理学療法士(循環器)
    ◾認定理学療法士(呼吸)
    ◾3学会合同呼吸療法認定士
    ◾心臓リハビリテーション指導士
    ◾地域ケア会議推進リーダー
    ◾介護予防推進リーダー

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