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姿勢制御、運動連鎖に基づく体幹機能に対する評価とアプローチ  

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年4月22日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2021年4月30日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 パナソニックエイジフリーケアセンター京都椥辻・訪問看護ステーション / 理学療法士 八木 大樹 先生
理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表 波田野 征美 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

▼パーキンソニズムの病態の理解と共に運動療法について考える▼

パーキンソン病とは、中脳黒質の変性によりドーパミンの分泌異常が起こり運動機能に問題が出現します。

しかしながら、パーキンソン病と診断されることも年々増えていますが、

脳血管性パーキンソニズム、薬剤性パーキンソニズム、多系統萎縮症などパーキンソン症状が出現する疾患が増えてきています。



高齢者の中でも、診断はおりていないにもかかわらず、パーキンソン症状が出現している患者様もおられ、

その症状を理解できるかどうかも重要です。


このエポックセミナーを受けると・・・

・パーキンソンの病態生理学がわかる

・リハビリテーションの本当の意義を理解できる

・難病に対する評価や治療方法について学ぶことができる


▼神経難病に必要な知識がこのセミナーで学べる▼

パーキンソン症状が進行すると、呼吸器障害や自律神経障害など様々な症状を呈するようになります。

その症状を理解するとともに、病期に合わせてリハビリテーションの進め方を変えていかなければいけません。



だからこそ、いまあなたにはパーキンソニズムに対する知識の補充が必要になるのです。



本セミナーではパーキンソン症状を呈する患者様の評価方法や

リハビリの進め方について考えます。

プログラム

  1. <1日目>八木大樹先生

    ・骨盤から考える姿勢分析について

    ・骨盤の歪みを解剖、運動学的に考える

    ・骨盤の位置と傾きの関係性について

    ・姿勢のイレギュラーパターンから考える体幹機能の予測

    ・姿勢のパターンごとに考えるの介入方法
  2. <2日目>波田野征美先生

    ・運動連鎖&筋膜連鎖からみる歩行

    ・筋膜連鎖に対する徒手療法

    ・筋膜連鎖に対する運動療法

    など

受講されることで得られる効果

  • ・体幹機能を見ることでわかるようになる

    ・体幹機能を分析する際のポイントが理解できるようになる

    ・体幹機能を踏まえたより具体的な評価やアプローチができるようになる

    ・歩行などの各動作中の姿勢制御について理解できるようになる。

    ・運動連鎖について理解・アプローチができる。

講師

  • 八木 大樹 先生

    パナソニックエイジフリーケアセンター京都椥辻・訪問看護ステーション / 理学療法士
    八木 大樹 先生

    資格取得

    理学療法士

    日本キネスティックセラピスト協会PTOP特別講習修了

    関節ファシリテーション学会 基礎コース、応用コース修了

    メンタルヘルス ケアマネジメントII種



    経歴

    2012年より理学療法士免許を取得し、約8年間の臨床経験の中で、急性期~生活期、訪問まで幅広く現場を経験。

    理学療法士本来の強みである姿勢分析や動作分析に加え、姿勢改善の手技でもある「キネスティックセラピー」や「トリガーポイント 」を中心としたアプローチを行なっている。

    現在は、訪問看護に所属しつつ、個人事業主としても活動する「セミフリーランスセラピスト」として、セラピストの新しい働き方を模索中。

  • 波田野 征美 先生

    理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表
    波田野 征美 先生

    略歴

    整形外科で痛み・しびれの臨床を経験する中でドクターの診断と患者の症状に辻褄が合わないことが多く、一般的なリハビリのプログラムにも疑問を抱いていたところにトリガーポイント療法に出会う。

    現在の「筋膜」ブーム以前より筋・筋膜性疼痛に着目し施術をすることで手術が必要と言われていた患者を数多く改善させる。
    さらにトリガーポイントと経穴、筋膜と経絡の一致に着目して筋膜連鎖の調整を経絡治療のルールで行う『OPA経絡導診法』を提案。
    2017年に発売されたDVD『筋膜連鎖からみた遠隔治療の真実』が手技系DVDとしては異例のヒットとなっている。

    また、手技療法だけでなく運動理論にも精通しており自身の競技経験(野球、実業団自転車ロードレース)から「ドローイン」を前提とした従来の体幹トレーニングに疑問を抱き、独自の運動理論『SAMURAI Body Method』を作り上げる。

    その理論はスポーツ業界で注目され、有名スポーツ系メディアでも記事を多数寄稿し、2016年にはテレビ東京のサッカー番組『FOOT BRAIN』に単独ゲスト出演し特集される。

    手技療法と運動理論は同業者からも支持され全国からセミナー依頼が殺到し、「東洋理学アプローチ研究会Oriental Physio Academy」代表として講師活動を開始。

    現在は自宅で『トリガーポイント整体院Mr.コリとる』を経営しながらセミナー講師、リハビリ施設での技術指導や運動プログラムのコンサルタント、アスリートのトレーニング指導などを行っている。

    ・テレビ東京『FOOT BRAIN』ゲスト出演
    ・少年サッカー情報サイト『サカイク』にて「ハメス・ロドリゲスは日本人に近い?」寄稿
    ・『Soccer Magazine Zone』にて「不安定をコントロールするネイマール」寄稿
    ・『サッカーダイジェストWeb」にて「注目の大学生ルーキー武藤、皆川、柴崎を分析」寄稿
    ・『サッカーダイジェストWeb』にて「香川真司は完全復活したのか?」寄稿

    所有資格

    理学療法士
    (社)日本ホリスティックヘルスケア協会 HB-150
    (社)日本ホリスティックヘルスケア協会 ホームteateセラピスト
    (社)日本ホリスティックヘルスケア協会 こども整体師
    (社)日本ホリスティックヘルスケア協会 体軸ヨガストレッチ講師
    (社)日本ホリスティックヘルスケア協会 経絡ヨガストレッチ講師
    日本コアコンディショニング協会認定 ベーシックインストラクター
    CORE FUNDAMENTALS Acceralation Training LEVEL1
    セントオーガスティン大学日本校「脊柱不安定性」修了

    実績

    ・埼玉県立松山高等学校野球部

    ・自転車ロードレースチーム『SQUADRA CORSE cicli HIDE』『安藤整形外科Racing Team』で「富士スピードウェイ4時間チームエンデューロ」3位、「つくば12時間耐久」4位など

    ・テレビ東京『FOOT BRAIN』でトレーニング理論が特集、ゲスト出演。

    ・DVD『筋膜連鎖からみた遠隔矯正の真実』(医療情報研究所)リリース

    ・DVD『螺旋筋膜からみた操体導診法』(医療情報研究所)リリース

    ・サカイク『不安定なバランスをコントロールするネイマールの身体の使い方』インタビュイー

    ・サカイク『ハメス・ロドリゲスは日本人に近い?』インタビュイー

    ・FOOTBALL ZOON『なぜメッシはフェイントなしで抜けるのか?』インタビュイー

    ・SOCCER DIGEST『注目のルーキー皆川、武藤、柴崎をフィジカル的側面から分析』インタビュイー

    ・女子フェンシング 黒木夢選手を指導。2019年全日本選手権3位

    ・スキーハーフパイプ 柴吹貴紀選手を指導。

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