Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

【4.21オンライン開催】新たなデイの運営基準に沿った環境づくりから地域への参加セミナー

2021年制度改定で求められる通所介護の努力義務「地域連携」って何するの!?

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2021年4月21日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:19:45
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社NGU 生活維持向上倶楽部「扉」 山出 貴宏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 製本済み資料代込み
関連資料

概要

この度の制度改正では【地域連携・地域交流】がキーワードとなっており、「食事」「排泄」「入浴」の三大介助とレクいう従来の「介護のイメージ」を覆す、ご利用者の「できること」に着目した「働けること」や「社会参加」、災害時における地域ぐるみの対策・展開など、地域に開かれたデイとして今、在り方が求められています。一方で介護事業者側の「社会参加」のニーズと、社会で求められる「仕事」や「役割」とのマッチング、介護事業者側が地域で埋もれている地域資源の発掘、地域住民への理解など、やらなければならない課題もまだまだたくさんあります。今後の介護需要の拡大、利用者が求める介護の質の変化が予測される中、専門性と創造性豊かな新しい介護の魅力を発信し、「お世話をする人」という従来の介護を変えるために介護事業者は何をしなければならないのか。まずは通所系サービスの皆さまが地域連携をするための環境づくりの一歩を踏み出していただくためにリアルな声をお届けするため「今回お伝えする講師だって失敗している!失敗を恐れないための失敗談」を各講師にお伝えいただきます。今求められているデイの在り方を「事業所内・外」それぞれの環境づくりの視点を具体的かつ実践的に学んでいただけます。

こんな方におすすめ

  • 生活の営み支援、地域に開かれたサービス、地域交流・連携・参加などの取り組みについて学びたい方

プログラム

  1. ・2024年の改定では努力義務ではなく義務になるのでは??それまでにどう動くべきか
    ・地域連携、地域交流…ご利用者が地域社会で何らかの役割、あるいは生きがいを感じられるようにするための計画書への落とし込み方、ケアマネジャーとの情報共有の仕方
    ・体の移動と心の移動について→「物つくり」を外に発信しよう
    ・事業所・介護従事者の役目は?
    ・ローカルルールをどのようにするか? ほか

    ※もっと詳しく知りたい方、関連動画を視聴したい方は公式ホームページをご確認ください※
    https://tsuusho.com/social_participation_activities

【その他】

・オンラインの開催方法は「Zoomアプリ」を使用したオンライン上でのライブ開催(ネット環境があれば簡単に参加いただけます)
・開催5日前頃より資料・アクセス情報を郵送いたします(参加費入金済みの方のみ)

講師

  • 山出 貴宏

    株式会社NGU 生活維持向上倶楽部「扉」
    代表取締役/管理者
    山出 貴宏

    神奈川県出身。東京福祉専門学校医療福祉課にて医療ソーシャルワーク、精神保健福祉について学ぶ。医療相談での介護や建築の知識がもっと必要と感じ、卒業後に建築会社に就職。一般建築とバリアフリーを現場で学ぶ。バリアフリーのリフォーム中心の仕事の中で、本当にその方に合った改修なのか疑問を抱き始め、介護の現状を知るために特別養護老人ホームへ転職。訪問入浴部門に配属され、在宅で入浴サポートと家族とのかかわり方を学ぶ中で、介護のスキルを高めなければと考え、別法人の特養の介護職として入職する。入所者の認知症が進行して行く事や、機能低下・拘縮等重度化して行く事に対し病気や障がいを理由にしケアを見直さない事や、介護職の対応でその方の能力を奪っていることが当たり前のケアになってしまっていることや退職者の相談を受けている中で、独立を決意。株式会社NGUを設立。ご利用者の自立と自立を意識した「見える活動」で地域をつなぐ取り組みを行っている。

レコメンドセミナー

もっと見る