国立がん研究センター中央病院
総合内科（糖尿病腫瘍科）
科長
大橋 健

＜略歴＞
平成4年3月 東京大学医学部医学科　卒業
平成７年4月 東京大学大学院医学系研究科内科学専攻　進学
脂質代謝異常に関する分子生物学的研究に従事
平成11年3月 同修了、医学博士号取得
平成11年6月 東京大学医学部附属病院糖尿病・代謝内科　医員
平成15年11月 同　助手
平成19年11月　同　特任講師
平成22年10月　独立行政法人（現　国立研究開発法人）国立がん研究センター中央病院　　　　　　　　　　　　　　 総合内科（糖尿病腫瘍科）　科長
現在に至る
所属学会：
日本内科学会、日本糖尿病学会（評議員）、日本動脈硬化学会（評議員）、
日本病態栄養学会（評議員）、日本内分泌学会、日本糖尿病医療学学会（理事）、
日本糖尿病教育・看護学会（評議員）、日本腫瘍循環器学会（評議員）

日本糖尿病学会・日本癌学会　糖尿病と癌に関する合同委員会　委員（平成22年～）

専門医等資格：
日本内科学会認定総合内科専門医、日本糖尿病学会認定専門医、

臨床分野：
臨床糖尿病腫瘍学、糖尿病・肥満・メタボリックシンドローム・脂質異常症などの代謝性疾患、動脈硬化、患者教育、エンパワーメント、メディカル・コーチング

著書・訳書：
『腫瘍糖尿病学Ｑ＆Ａ　がん患者さんの糖尿病診療マニュアル』（金芳堂）
『行動変化をうながす糖尿病エンパワーメント101のコツ』（訳、医歯薬出版）
『療養指導を変える糖尿病セルフマネジメント教育101のコツ』（同上）
『メディカル・コーチング　Q＆A』（共著、真興交易医書出版部）
『糖尿病エンパワーメント』（第2版）（分担訳者、医歯薬出版）
『糖尿病1000年の知恵　～私たちが患者さんから学んだこと～』（共訳、医歯薬出版）他

社会福祉法人恩賜財団 済生会 横浜市東部病院
患者支援センター長／栄養部部長
谷口　英喜

現在、社会福祉法人恩賜財団 済生会横浜市東部病院 患者支援センター長／栄養部部長に就任。
東京医療保健大学大学院医療栄養領域客員教授、神奈川県立保健福祉大学大学院看護領域臨床教授、「かくれ脱水」委員会副委員長。
日本麻酔科学会指導医、日本集中治療医学会専門医、日本救急医学会専門医。
日本麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本静脈経腸栄養学会などに所属。
著書に『経口補水療法ハンドブック―熱中症、脱水症に役立つ 脱水症状を改善する「飲む点滴」の活用法』『イラストでやさしく解説!「 脱水症」と「経口補水液」のすべてがわかる本』『「改訂版」医師が伝える 実践クリニカルニュートリション 全身状態からみる栄養管理』（いずれも日本医療企画）監修『術後回復を促進させる周術期実践マニュアル』（日本医療企画）、『はじめてとりくむ研究発表・論文作成』（医歯薬出版）など、多くの書籍を手がけている。
研究テーマ「わが国の麻酔領域におけるERAS の普及および効果に関する研究」にて平成30年日本臨床麻酔学会小坂二度見賞を受賞。
脱水症・熱中症・周術期管理の専門家として、テレビ、ラジオに多数出演。

厚生労働省保険局医療課
課長補佐
増田 利隆

平成20年　厚生労働省入省（健康局総務課生活習慣病対策室）
平成21年　健康局総務課生活習慣病対策室主査（保険局医療課併任）
平成23年　栄養管理係長
平成25年　消費者庁食品表示課食品表示調査官
平成28年　消費者庁食品表示企画課課長補佐
平成29年　健康局健康課栄養指導室室長補佐
平成30年　現職（保険局高齢者医療課併任）

国立病院機構　渋川医療センター　栄養管理室　栄養管理室長
須永将広

国立病院機構の総合病院、厚生労働省　健康局、老健局（併任）勤務を経て国立がん研究センター中央病院でNST専従、平成29年より現職。がん病態専門管理栄養士、NST専門療法士の資格を持つ。「栄養ケアマネジメント消化器がん」などの分筆を担当。