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基本動作から考える片麻痺患者の歩行動作へのアプローチ 片麻痺患者様の治療に悩んでいるあなたへ

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年6月18日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2021年6月25日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大阪人間科学大学 理学療法科 教授 / 理学療法士 弓岡 光徳 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

片麻痺患者様の早期離床、早期歩行練習は臨床の中で課題とされていると思いますが

それと同時に起居動作の評価というものは重要です。



なぜなら歩行動作に必要な要素が起居動作にも繋がっているからです。



・脳血管障害の背臥位姿勢や起き上がり動作、座位動作の重要性がわかります。

・起居動作に必要な要素を理解することができます。

・姿勢制御の重要性を学ぶことができます。

・歩行動作に必要な背臥位姿勢や起き上がり動作、座位動作での要素を学ぶことができます。

・実技で学ぶから身につきやすくなります。



もしあなたが片麻痺患者のリハビリに難渋しているのであれば、

ぜひ一度ご検討ください。


●●●●●●片麻痺患者の歩行動作獲得は起居動作・座位動作から考えよう●●●●●



歩行動作に対してアプローチするためには、それまでの過程における問題点を一つ一つ明確にし、繋げて考えていく必要があります。



このセミナーでは、【臥位・座位でのアプローチ】として、重力との関係による筋活動の活性化を目的として、寝返り、起き上がり、座位動作を行い、立位、歩行へつなげる準備に必要な要素や治療方法について学んでいただきます。



具体的には、「テンタクル活動」「ブリッジ活動」「ブリッジーテンタクル活動」、「カウンターバランス」、

「腰椎骨盤リズム」、「頭部体幹戦略・上下肢戦略」について理解する必要がありますので詳しく解説していただきます。



また、「立ち上がりへのアプローチ」「立位へのアプローチ」を通じて、歩行の準備を行い、「歩行へのアプローチ」で、歩行機能自体の向上を目指していただきます。



全体を通して、それぞれの姿勢での治療がそれぞれ関連を持っていて、最終的に歩行につながることを理解できるセミナー構成として頂く予定です。

プログラム

  1. プログラム

    1.「背臥位、側臥位、腹臥位での治療アプローチ」

    2.「寝返り・起き上がりでの治療アプローチ」

    3.「座位での治療アプローチ」

    4.「その他のアプローチ」

講師

  • 大阪人間科学大学 理学療法科 教授 / 理学療法士
    弓岡 光徳 先生

    ◯出身大学

    吉備国際大学大学院 社会福祉学研究科
    九州工業大学 工学部

    ◯所属学会

    日本理学療法士協会、日本リハビリテーション連携科学学会

    ◯著書・論文

    著書
    「基本動作の評価と治療アプローチ」共著、メジカルビュー社、平成27年3月
    「臨床歩行分析ワークブック」共著、メジカルビュー社、平成25年4月
    「運動療法学 改訂第2版」共著、金原出版、平成23年2月
    翻訳書
    「エッセンシャル・キネシオロジー 機能的運動学の基礎と臨床 原著第2版」共著、南江堂、平成27年8月
    「姿勢アセスメント―セラピストのためのハンズ・オンガイド」共著、医歯薬出版、平成26年6月
    「ブルンストローム臨床運動学 原著第6版」共著、医歯薬出版、平成25年12月
    「ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版」共著、医歯薬出版、平成24年3月

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