Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

【令和3年度版】 個別機能訓練・リハビリの実技と効果向上セミナー(東京会場) 新制度下で個別機能訓練・リハビリテーションをどう進めていけばよいのか

新制度下で個別機能訓練・リハビリテーションをどう進めていけばよいのか

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2021年7月3日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2021年7月4日 開始:09:30 | 終了:15:30 | 開場:09:15
会場 リファレンス西新宿大京ビル貸会議室
東京都新宿区西新宿7-21-3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社QOLサービス 代表取締役 妹尾 弘幸
定員 20名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 [1日のみ]19,000円(税・資料代込み)/[2日間]28,000円(税・資料代込み)
関連資料

概要

機能訓練・リハビリテーションの効果を高めるためには、利用者と関わる職員全員が効果を高める視点で関わらないといけないということです。
そのためには全てのスタッフに訓練技術や知識が必要です。
また、新制度下での個別機能訓練加算の実施は「身体機能」を高めるトレーニングに偏らず活動・参加に向けた「実践的かつ反復訓練」にバランスよく取り組むことが求められています。
「実践の訓練」と認めてもらえなければ返還金もありえます。
本セミナーでは、現場で効果を出すための「実践訓練」のポイントについてもお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 生活期リハビリテーションに従事されている方

プログラム

  1. 【1】 個別機能訓練・リハに求められていること
    (1)制度が求める機能・役割
    (2)これからの個別機能訓練、リハで求められる3つのこと

    【2】 効果を高める視点
    (1)効果を高める個別機能訓練、リハビリのシステム作り
    1)指導員・リハ職→介護職へ 2)訓練→活動・更衣体験→生活行為化 3)ルーティン化、パッケージ化、セットツール作成
    (2)効果を高める5つのポイント
    (3)協働と分業

    【3】 基本実技
    (1)関節可動域訓練、ストレッチの理論と技術(集団・個別)
    (2)筋力増強訓練の理論と技術(集団・個別)

    【4】 座位での訓練プログラム例
    (1)全員にしてほしい重要体操
    (2)転倒予防
    (3)健口体操
    (4)ADL体操
    (5)その他

    【5】 疾患別トレーニング
    (1)脳卒中片麻痺へのアプローチ
    (2)パーキンソン
    (3)変形性膝関節症

    【6】 各種個別訓練の工夫例

    【7】 まとめ 質疑応答

講師

  • 妹尾 弘幸

    株式会社QOLサービス 代表取締役
    妹尾 弘幸

    日本通所ケア研究会 会長
    株式会社QOLサービス 代表取締役
    総合介護施設ありがとう総施設長
    早稲田大学非常勤講師

    ・株式会社QOLサービス 代表取締役
    ・月刊デイ編集長
    ・理学療法士
    川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「レクの達人」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。

レコメンドセミナー

もっと見る