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【8.1オンライン開催】教科書だけでは学べない認知症ケア

認知症だからケアが難しいというレッテルを外す

このセミナーは受付終了しました。
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開催日 2021年8月1日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:10:15
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

オンラインの開催方法は「Zoomアプリ」を使用したオンライン上でのライブ開催(ネット環境があれば簡単に参加いただけます)
講師 株式会社Re学 代表取締役 川畑 智氏
和が家グループ 直井 誠 氏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・資料代込み
関連資料

概要

ケアを拒否!?こんな時どうする!?への適切な支援とは

認知症の人を支援する中で、「(認知症のご本人に)させてもできないから、(支援者が)してしまう」「(認知症のご本人に)言っても分からないから、(支援者は)もう伝えない」といった誤った考えのまま支援してしまうと、結果的にコミュニケーションが不足し、関係性を悪化させてしまうケースは少なくありません。認知症の人と私たちは「何が違っていて、何が同じ」なのでしょうか。今回のオンラインセミナーでは、脳機能をイメージしながら認知症ケアを考えることで、今まで見えなかったことに気付き、さらにその考え方と連動したケアの実際を知ることで、介護の専門職・プロとしての専門性をより高め、日々の現場ケアの見直しとその先を勉強してみようと思える明日からの実践につながるワンランク上の認知症ケアを学んでいただきます。認知症の方の笑顔と、支援する側の笑顔が見えるアプローチの方法を共に学びましょう。

こんな方におすすめ

  • 認知症ケアに携わる方

プログラム

  1. <タイムスケジュール>

    【第1講座】10:30~12:30
    脳機能をイメージしながら認知症ケアを考える
    今まで見えなかった・気付かなかったことを知る
    講師:川畑 智氏(株式会社Re学 代表取締役/理学療法士)

    脳機能をイメージしながら認知症ケアを考えることで、今まで見えなかった・気づかなかったことに気付き、好ましい認知症ケアと出会うことができます。
    「認知症=脳の症状」ですので、脳機能の理解こそ認知症ケアが変わる第1歩。
    「不安→不満→不信→不穏」の流れを断ち切るテクニックをお伝えします。
    昨日までの「どうしよう?」を、今日から「こうしよう!」に変えましょう。
    (内容)
    ・認知症と非認知症の「世界観の違い」【公式(!→?→!?)】
    ・脳機能から診た「中核症状」から【公式(○→△×)】
    ・脳機能から診た「認知」の意味【公式(■+■=)】
    ・脳機能から診た「BPSD」の考え方【公式(- → +)】

    【第2講座】13:30~15:30
    「生きがい」「その人らしさ」を引き出す実践
    川畑式理論の考え方と連動したケアの実際
    講師:直井 誠氏(和が家グループ 代表)

    今まで3か所の認知症や共生デイを立ち上げて、運営してきた経験を元に、認知症ケアで何が必要なのか、和が家流認知症ケアをお伝えします。
    また、午前中の川畑式理論の考え方と連動したケアを提供しているため、非常にイメージしやすくお役に立てると思います。
    その理論をもとに、和が家グループで大切にしている認知症ケアの実践とこれは絶対に欠かすことができない内容をできる範囲内でお伝えさせていただきます。
    周辺症状がある方のケアもしながら、中核症状のある方へのケアを同時進行で行うのが介護現場の現実で、だからこそ現場が落ち着くために必要なケアの基本要素があります。
    その基本要素の考えをまずは1人の職員ではなく、仲間となる職員みんなで理解し実践していかないと、不安から安心の現場には変わりません。
    とはいえ、和が家グループも新人職員が多く、過去の大規模施設などの職場では認知症ケアを実践してこなかったスタッフも多く、認知症ケアを実践するには、生活相談員や介護職員同士の連携が必須であり、非常に苦労するのはどこも一緒だと思います。
    そんな安心の現場を創る過程や、認知症の方が安心していく生活ケア・社会参加ケアの実践事例を画像でお見せします。
    毎日が試行錯誤しながらのケア現場ではありますが、安心を作り出す認知症ケアを一緒に学んでいきましょう。
    (内容)
    ・和が家流認知症ケアの極意とは!?和が家グループが大切にしている認知症ケアの実践
    ・環境を整えることでご本人の可能性も見出す!!現場が落ち着くために必要なケアの基本要素
    ・1人の職員が「できる」ではなく、職員みんなで理解し実践することの重要性
    ・認知症の方が安心していく生活ケア・社会参加ケアの実践事例
    ・密着ケアで関係性を構築することが大前提!!そのためにどうするか?
    ・24節季ケアでご本人の長期記憶や感情記憶を引き出す
    ・スタッフの連携と力量が問われる!実践あるのみ!!
    ・新型コロナ禍でも十分にできるご本人にとっての生活参加活動

    <詳細はこちらから>
    https://tsuusho.com/online_dementia_learn

講師

  • 川畑 智氏

    株式会社Re学 代表取締役
    川畑 智氏

    ・理学療法士
    ・認知症ケア専門士
    ・一般社団法人日本パズル協会 特別顧問)

    宮崎県出身。2002年に理学療法士の免許を取得後、国保水俣市立湯之児病院リハビリテーションにて勤務。2006年に芦北町社会福祉協議会にて勤務。同年11月、日本初の「高齢者のためのアミューズメントパーク」をコンセプトとした公的な介護予防施設『あそびRe(り)パーク』を、責任者として開設。認知症による脳機能の低下をさまざまな遊びの中でリハビリするこの施設は、日本国内のみならず世界中から注目を浴びた。ここでの医療的な機能評価の実施により、遊びながら行うリハビリテーション活動(あそびりテーション)による脳機能の改善が認められる結果を得る。その実績により、2009年に熊本県認知症予防モデル事業プログラムを開発。その後、2011年に医療法人博光会「みゆきの里」認知症対策室室長、みゆきの里連携プログラム企画開発マネージャー、経営企画部を経て2015年8月に株式会社Re学(りがく)を設立。熊本県を拠点に、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践に取り組むと共に、国内外における地域福祉政策に携わりながら、年間200回を超える講演活動を行い、普及啓発および研究活動を行っている。

    【主な表彰】
    ・2004年11月:第10回熊本県国保地域医療学会 最優秀賞受賞
    ・2005年3月:ドイツ徒手医学ベーシックコース 認定取得
    ・2006年6月:第45回全国国保地域医療学会 優秀賞受賞
    ・2010年5月:熊本県理学療法士協会賞 りんどう賞受賞
    ・2014年3月:全国キャラバン・メイト連絡協議会 全国優良活動賞受賞 ほか多数

    【「参加」の視点を取り入れたレク・アクティビティの展開で気をつけていること】
    はじめに、ADLの様子から機能低下や生活障害を見抜くこと。次に、医学的根拠に基づいたリハ的レクプログラミングし、十分な説明を行い、楽しく行うこと。最後にアプローチ前後の効果をしっかりと検証すること。この3つを大切にしています。

    【機能訓練やレク・アクティビティを行う際のご利用者のモチベーションを高める方法】
    モチベーションを高めるためには、まずは環境設定です。集団が持つ力を上手に引き出すためのコミュニケーション技術が求められます。次に、目的や方法を「分かり易く伝える」ことを大切にしています。アプローチ中は「7回褒める!」ことを心掛け、小さな変化に3配り(目配り・気配り・心配り)しています。

    【今回の分科会における参加ポイント】
    解剖学や運動学、心理学といった医学的根拠に基づいた身体機能向上と認知機能向上、口腔機能向上に関するリハ的レクを楽しく学ぶことができます。 「時間つぶしのレク」や、根拠や効果が薄い「何となくレク」と決別し、質の高い実践のノウハウを共に学びましょう。

    【メッセージ】
    レクと日常生活が結びつかない、効果的なレクを提供している自信がない、現在提供しているレクは、ルーチンプログラムでマンネリ化している。 そんな悩みを一挙解決するための研修です。医学的根拠に基づいたリハ的レクを一緒に学びましょう。

  • 直井 誠 氏

    和が家グループ
    代表
    直井 誠 氏

    埼玉県在住。
    現在、主に認知症を対象とした古民家デイ2か所、商業施設内で予防事業のショッピングリハビリデイ、くらしとシゴトバデイを運営し、代表、管理者、生活相談員として日々奮闘している。また、地域活動で認知症啓蒙活動を頻繁に行っており、昭和の古民家ならではの独自の実践を地域に、専門職に、講演、セミナー、オレンジカフェなどを通じて伝え、地域を巻き込んだ事業を推進している。「社会性・関係性の回復により、生きる活力を取り戻し、在宅生活をいつまでも続けられるようになること」がモットー。

    【農家古民家ケア】
    →農家の家をリノベーションし、庭と畑に囲まれた農家的古民家デイ。生活×社会性×人間らしさを回復し、みんなで「仲間」づくりを行い、みんなの居場所を作っていきます。アルツハイマー型認知症や廃用症候群などの方にも適している環境です。

    【買い物&社会参加リハビリケア】
    →買物難民の高齢者、脳卒中や高次機能障害後の生活リハビリにも適してます。買物リハビリのみならず、認知機能の維持改善、引き籠り解消等目指します。買物の次のステップで外出&旅行リハもやってます。

    【地域をまるごと多世代共生ケア】
    →駄菓子屋や地域の茶の間がついた共生の居場所。地域のお仕事、食事の支度、大工仕事、庭仕事、自分らしく生きるシゴトとくらしをみんなで実践。その人らしさの発見と地域多世代交流を目指す場です。

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