横浜市立大学附属市民総合医療センター
高度救命救急センター
急性・重症患者看護専門看護師
辻本 真由美
急変に至る前に、異変を察知することが、患者と医療者双方にとって望ましいことだと感じています。それでも、いざ急変に至ったら、できる限り機能予後やQOLを維持した状態での回復を目指せるよう、適切な対応が重要と考えます。
呼吸数の観察が大切な理由、急変時記録が重要な理由などを自身の言葉で説明できるよう、「なぜか」を考える機会になればと思っています。
急変対応は、備えることで不安や怖さ軽減できると思います。