社会医療法人健和会健和会病院
健和会総合リハビリテーションセンター長
福村直毅
2007年 鶴岡協立リハビリテーション病院在職中に完全側臥位法を発見し、治療に導入。鶴岡市・山形県での肺炎死亡率低下に貢献。
2012年 論文「重度嚥下障害患者に対する完全側臥位法による嚥下リハビリテーション : 完全側臥位法の導入が回復期病棟退院時の嚥下機能とADLに及ぼす効果」を発表。
2015年 医療・看護・介護で役立つ嚥下治療エッセンスノート発刊
2015年に健和会病院に移り、長野県飯田地区を中心に最新の嚥下治療を全国に発信。
2018年 論文「回復期リハビリテーション病棟において、補中益気湯は脳血管障害後遺症患者の炎症性合併症発症率を抑制する―多施設ランダム化比較試験による検討―」【Jpn J Rehabil Med 2017 ;54:303-314】が日本リハビリテーション医学会論文賞の最優秀論文賞を受賞