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【ユニリハ】 車椅子設計採寸技術と車椅子メンテナンスセミナー ~付属のツールを使って技術を習得~

製造工場から現場の技術をそのままお届けします。

このセミナーは受付終了しました。
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開催日 2021年10月31日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40
会場 多摩平の森ふれあい館
東京都日野市多摩平2-9[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 青木 將剛(あおき まさたか)
定員 5名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講備考 前半:車椅子設計採寸技術セミナー、後半:車椅子メンテナンスセミナーとなります。
前半参加のみ:7,000円(採寸用キットセットプレゼント)
後半参加のみ:8,000円(メンテナンス用工具セットプレゼント)
前半後半共参加:15,000円

関連資料

概要

講師は、長年車椅子メーカーで修業し工学系資格を有した作業療法士です。工学技術とリハビリテーション医学の目線から採寸、適合、選定そしてメンテナンスの重要性と技術を、実際にできるようになるまで丁寧にお教えします。 製造工場からの現場の技術をそのままお届けします。

こんな方におすすめ

  • <設計採寸技術>
    ○対象者の乗っている車椅子が合っているか不安な方
    ○車椅子の正確な寸法測定が知りたい方
    ○車椅子という工学製品を深く学習したい方
    ○カタログからの選定で失敗したことがある方
  • <メンテナンス>
    ○車椅子のメンテナンス方法で悩んでいる方
    ○車椅子の修理がしたい!でも物品管理担当者がすぐに対応してくれない!と悩んでいる方
    ○車椅子が壊れた!でも業者がすぐに来ない!と悩んでいる方

プログラム

  1. 車椅子設計採寸技術セミナー<前半の部>
    ●車椅子の構造やメカニズムを徹底的にお見せします。動画やイラスト、DVDを用いてわかりやすく、注釈を講師が説明しながら行います。
    ●車椅子の測り方。車椅子に座るための身体寸法の測り方を伝授します。測り方がわかれば、シーティングという設計製図の子供のような技術は簡単に習得できます。まずは製図という幹を学んでいただけたらと思います。
    ●処方箋の書き方。図面の書き方。自分でイメージした具像を形にします。大丈夫、ポイントを絞るので簡単にできます。
    ●車椅子の適合。車椅子の選定(症例を交えて実践的にやりましょう)
  2. 車椅子メンテナンスセミナー<後半の部>
    ●車椅子の構造からメンテナンスのポイント
    ●タイヤ交換、キャスター調整、ブレーキ調整、車椅子のバランス、車椅子の転がり抵抗、車椅子から異音がした時の対応、時間があればパンク修理もやってみましょう。
    ●メンテナンスと日常の車椅子姿勢の関りをご説明し、簡単なADLシーティングのポイントの実演、実技をします。たとえば、フットサポートの調整やメンテナンスと、知名度の高いバックサポートの張調整。この2か所の調整で姿勢は見違えるほど変わります。でも、実は簡単なんです。

受講されることで得られる効果

  • <設計採寸技術>
    工学、人間工学のエビデンスから、その車椅子は対象者に合っている!という事が胸を張って言えるようになります。
    正確な測定技術が身に付きます。
    車椅子カタログから正確に対象者に適合した車椅子を選ぶ事が出来るようになります。
  • <メンテナンス>
    車椅子メーカーの車椅子メンテナンス方法をそのまま伝授します。
    車椅子を一人でメンテナンス出来るようになります。物品管理担当者や、業者を呼ばなくても車椅子の修理が出来るようになります。
    車椅子住環境の事故をあなた自身の手で予防できます。

車椅子設計採寸技術セミナー

【車椅子の採寸や車椅子適合、選定のための身体採寸方法がわかっていれば、業者ではなくセラピストの目線から車椅子を選定できます。その瞬間、タイヤの付いたただの椅子は治療技術や治療器具となるでしょう。
外科医が自分のメスを業者に作らせ発注するように、車椅子もセラピストが自分で採寸し選定できれば、車椅子という治療器具を通じて、在宅でもリハビリの治療効果が持続することになります。「そうはいっても難しいだろう」「そのときは習得できてもすぐに忘れてしまいそう」「臨床で忙しくてそこまでは…」と考える方もいるでしょう。でも、ポイントを絞れば実はとても簡単で短時間にできてしまいます。しかも、セミナーでの技術、知識が消えないように、プロでも使う車椅子身体採寸ツールセットをプレゼントします。】    

車椅子メンテナンスセミナー

【「車椅子の調整は知っているようで、触ってみると意外と複雑。」「機械やものづくりは苦手。だけどやっておかないと移乗のときに危なくて。」「ブレーキが効かない!けど臨床が忙しいから業者さんを呼ぼう。」等、車椅子メンテナンスを他人任せにしていませんか。だけど今日から大丈夫。実はとても簡単なんです。車椅子のメンテナンスを実演しながら伝授します。強い味方、車椅子調整専用工具セットと技術で、明日からは業者を呼ばなくても大丈夫です。】
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■車椅子のメンテナンスを怠る事で、ブレーキが効かず、後方へ転倒したり、車椅子上から滑落する事故が依然聞かれています。臨床での、このような事故を回避するため、車椅子の調整は各病院や施設で取り組まれているかと思います。しかし、道具は何を使ったらいいのか、どこを調整すればいいのか、やってみたけどわからない。さまざまな問題や早い対応に差し迫り、不必要な道具を買ってしまったり、業者さんを呼んで余計な出費や時間を割いていませんか。
■そのような問題を解消するため、的確で効率のよいメンテナンス方法と調整のポイントをわかりやすく簡単にご説明します。しかも、明日からその技術をすぐに生かしていただくために車椅子の調整に必要な最低限の工具をセットにしてプレゼントします。
■講師は、長年車椅子メーカーで修業し工学系資格を有した作業療法士が伝授します。工学技術とリハビリテーション医学の目線からメンテナンスの重要性と技術を、実際にできるようになるまで、丁寧にお教えします。
■メンテナンスは車椅子の能力を最大限に引き出す方法です。このため、ADLや日常の姿勢、車椅子シーティングにも大きく関ってきます。車椅子メンテナンスを通じて、最低ここだけ調整すれば、日常で快適に座れてしまうシーティング技術も合わせてご紹介します。日常に絞ったシーティングポイントとなるため、簡単で誰にでもできる技術です。

講師

  • 青木 將剛(あおき まさたか)

    日本ユニバーサル リハビリテーション協会
    青木 將剛(あおき まさたか)

    チーム発表者 青木 將剛

    作業療法士
    日本作業療法士協会 審査員
    日本リハビリテーション工学協会 代議員
    第1級建築CAD利用技術者
    第2級機械CAD利用技術者
    第3次元CAD技術者
    AutoDesk master技術者
    welHANDS medical代表

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