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セラピストのための脳画像の診かた|MRA、脳血管の評価

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年12月20日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 おさか脳神経外科病院  田岡 知代 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

脳梗塞はどこで起こっているのか?血管造影を理解しよう

※本セミナーはシリーズ開催です。

詳細は以下に記載しますのでご確認ください。



リハビリテーションを行う上で、セラピストとして専門性を発揮するために必要なことは、

適切な評価に基づく治療プログラムの立案です。



特に症状が多岐に渡る、脳卒中・脳損傷の症例に対して、

適切な評価を確立するためには脳の基礎知識が必要となり、

そのことで脳画像を評価と治療に活用することが可能となります。



学生時代に脳の機能局在や脳画像の診かたについて十分学ぶことはできなかったのではないでしょうか。



・脳画像をどのように評価すればいいかわからない

・そもそもMRIやCTは何を見ているのか?

・機能局在と症状の出かたを予測できない



もしこのような悩みがあるのであればぜひこのセミナーをおすすめします。


脳底動脈や椎骨動脈などの動脈の流れを理解しましょう

MRAは何を見ているのか?

問われるとなかなかすぐに答えることができないというセラピストもいるのではないでしょうか?

今回のセミナーでは脳底動脈に至るまでの椎骨動脈や頸動脈の流れを

視覚的に学ぶことができます。


※事前準備としてモールを各自でご準備ください。

色は分けても同色でも構いません。動脈ごとに分けておりますので

可能であればご準備ください。(なくても問題ございません)





脳動脈の流れが理解できると、脳梗塞が発症した時に

どのレベルに損傷が起こっているのかをイメージすることができます。

脳はブラックボックスとは言われていますが、理解できるところはしっかり理解することで

症状を予測することもできるのです。





なお本セミナーはモールを使用して実際に自分で脳底動脈を作成してみます。

自分で作成することで理解度は高まりますので

ぜひご準備して参加してみてください。




※事前準備として以下のモールを各自でご準備ください。

色は分けても同色でも構いません。動脈ごとに分けておりますので

可能であればご準備ください。(なくても問題ございません)



田岡先生は2002年から毎年香川県で若手セラピストを対象とした勉強会を開催されておられ

他県の県士会や研修会、学校での講義でも活躍されておられる

そんな田岡先生の脳画像セミナーです。



プログラム

目的:基底核の機能特徴と症状の結びつけ 



・基底核の機能解剖の復習(基礎知識)

・MRIの各スライス断の特徴

講師

  • おさか脳神経外科病院
    田岡 知代 先生

    理学療法士 / 香川県理学療法士会 理事

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