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三好春樹の新しい認知症ケア

目からウロコ!1日集中講座

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年11月29日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:09:45
会場 千葉県教育会館
千葉県千葉市中央区中央4-13-10[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士/生活とリハビリ研究所代表 三好春樹
定員 40名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考 考える杖会員:5,000円
関連資料

概要

◎薬でも特別な対人関係技術でもなく、認知症老人のBPSD(行動/心理症状)の90%が解消する3つの方法論!
「生活づくり」「関係づくくり」「新しい人生体験」を1日集中講座でマスターします!

プログラム

  1. ◎BPSDの原因は生活の中にある
     認知症の原因は脳だけにあるのではない。いわゆる「問題行動」の原因は生活の中にあります。夜間の不穏・徘徊の原因の実に60%近くは「排泄」がらみなのです。
    ◎BPSDの原因は人生の中にある
     老人の生活歴を知り、新しい人生体験を創り出そう。老人の不安や混乱は、過去の体験に原因があることが多い。過去の人生は変えられない? そんなことはありません。
    ◎BPSDの原因は関係の中にある
     1対1の特別な対人関係技術ではなく、豊かで創造的な仲間との関係をつくろう。盗られ妄想や嫉妬妄想、異食や弄便に薬を出す前に、「関係障害」という視点から老人との関わり方を見直します。
    ◎[ミニ講座]生理学を根拠とした介助法
    最後の30分は、現場へのお土産(ボーナス)講座です。力任せの介助から脱却するための方法を、全員参加の実技で学びます。動画撮影OK!

受講されることで得られる効果

  • 本講座では、「認知症ケア専門士」の方が資格更新に必要な単位が1日受講で3単位取得できます。(後援:一般社団法人 認知症ケア学会)

講師

  • 理学療法士/生活とリハビリ研究所代表
    三好春樹

    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得、老人介護の現場に従事する。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。現在は、年間200回の講演活動を行っている。介護福祉の世界に新しい潮流を切り開いた第一人者。著書に『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(「生活リハビリ講座2021」テキスト)、『野生の介護』他、多数がある。これらの著書は、なるほどケア塾から購入できる。

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