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脳卒中片麻痺の歩行動作治療のための基本的練習課題を考える#1159

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年2月3日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 森之宮病院 名誉副院長 紀伊 克昌 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

脳卒中片麻痺の歩行練習は早期離床、早期歩行が好ましいと言われています。

しかしながら、ただ歩く練習をするだけでは無理な動作や姿勢を学習してしまい

過度な筋緊張を誘発したりするという場面をよく目にすると思います。



・どのように歩行練習を進めればいいのか悩んでいる

・歩行のメカニズムを学びなおしたい

・紀伊先生の歩行練習はどのようにしているのか解説付きで見てみたい



もしあなたがこのように思っているのであれば、おすすめのセミナーです。



歩行動作の姿勢コントロールと練習の進め方について学ぼう

本セミナーまで3回に分けて姿勢制御の講習会を紀伊先生にお願いしてきました。

歩行動作の姿勢制御について必要な基本動作の要素と、神経生理学的な内容について学んだうえで、

本セミナーでは歩行動作の進め方について学んでいただこうと思います。



歩行の開始、CPGのメカニズム、姿勢制御、歩行停止など

歩行動作に必要なメカニズムを本セミナーでは学ぶことができます。



本セミナーはボバース概念に基づく脳卒中片麻痺患者の評価と治療について、

立位姿勢におけるバランス能力について神経生理学的メカニズムを理解したうえで

実際の患者様の治療場面を通じて、どのように脳卒中片麻痺患者の歩行のリハビリテーションを進めるべきなのかをご講義いただきます。





紀伊先生の歩行動作治療の解説を聞いてみませんか?

本セミナーでは紀伊先生の患者様の治療場面を動画で見ながら

その際の目的や方向性についてお話をいただく予定です。



紀伊先生が基本動作や歩行動作についてどのように治療を進めているのか

どのように進めていくべきなのかをお話しいただきながら進めていただきます。



一番勉強できる学習は治療現場を見学できることだと思います。

しかしこのコロナ禍ではなかなか難しい状況ですので、

若手セラピストこそぜひこのセミナーで治療現場を体験してみてください。





プログラム

・姿勢コントロールと歩行動作

・歩行動作のメカニズム

・直立姿勢におけるリハビリの進め方

・歩行機能獲得のための基本練習課題

・歩行動作の治療場面の紹介

講師

  • 森之宮病院 名誉副院長
    紀伊 克昌 先生

    理学療法士 / 国際公認ボバースシニアインストラクター

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