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訪問リハビリで覚えておくべきフィジカルアセスメント|不整脈の考え方#1174

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年12月13日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 坂出市立病院 早山 敏弘 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

訪問リハビリでは、病院とは違い血液検査やレントゲン検査、心電図検査などがすぐには確認できない場合が多くあります。

その中でセラピストに求められるのが、フィジカルアセスメントです。



フィジカルアセスメントはなんとなく知っているけど、実際の現場ではできていない
きちんとした評価方法がわからない
どんな症状が危険なのか、安全なのか判断つかない


このような方がいるのではないでしょうか。



フィジカルアセスメントがわかると、検査データがない状況でもある程度の患者様の内部の状況を予測することができ、

基本動作練習や日常生活動作練習の負荷量の調整ができるようになります。

また、バイタル(症状)を結び付けることにより、急変を予防することも可能となります。

本セミナーでは、訪問リハビリ時に起こりやすい危険な状況を、フィジカルアセスメントを用いての評価や対応方法を学びます。



●●●訪問リハスタッフが覚えておくべきフィジカルサインのシリーズセミナー●●●

今回は訪問リハビリに従事するスタッフが覚えておきたいフィジカルアセスメントとして、



「血圧低下(めまい)」

「不整脈(動悸)」

「SpO2低下(息切れ)」

「胸痛」

※一括申込もあります。



をテーマにしました。

これらの症状は訪問現場ではよく目にする機会はあるものの、

日常的に起こるものとして見逃されがちになっているものもあります。

しかしながら、何が基準で安全なのかどうかをきちんと説明できるセラピストはどれくらいいるでしょうか?



これらの基本的な知識とフィジカルアセスメント、臨床での実践法をお伝えします。



このセミナーを受けることにより

フィジカルアセスメントから治療・介入方法につなげることができます
異常なバイタルが生じたときのフィジカルアセスメントがわかります
上司・医師への報告方法のコツがわかります


フィジカルアセスメントなどリスク管理を学ぶことは、リハビリをしていいかどうかのスタートラインを知ることでもあります。

リスク管理に苦手意識を持っている方、フィジカルアセスメントの基礎を知りたい方は、ぜひこのセミナーを受けてみませんか?



●●●不整脈の問題点を探る方法を学びます●●●

みなさんこの様なことで困ったことはありませんか?

安静時より脈拍が普段より速い(遅い)が、原因の探し方がわからない。
既往歴に慢性心房細動など不整脈の記載があるが、事前の情報収集や現場でどのようなところを注意したらいいかわからない
運動中に不整脈が生じたが、何を評価しどのように報告すればいいかわからない
このような悩みがある方は、ぜひこのセミナーをお勧めします。

明日からの、血圧低下時の評価とリハビリが変わります!



プログラム

・心拍・脈拍で覚えておくべき基礎知識

・不整脈の基礎知識

・不整脈のフィジカルアセスメント

・これだけは覚えてほしい不整脈とその特徴

・症例を通して不整脈の原因と対応方法を考える

講師

  • 坂出市立病院
    早山 敏弘 先生

    【資格】
    理学療法士 / 認定理学療法士(運動器、循環)

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