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12誘導心電図の読み方|エポック心リハスクール初級編 第二期     

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年12月6日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2021年12月10日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社Performance Reha 神谷 秀明 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

●●●骨盤底筋群へアプローチすると体幹安定性が向上するのは正しいのか?●●●


片麻痺患者様でも、整形の患者様でも、コアユニットが上手に働かなければ四肢の運動は努力性になってしまいます。

そのため、体幹を評価するセラピストは多いと思いますが、なかなか治療が上手く行かないと思うことはないですか?

・コアトレーニングをしているのに座位バランスが安定しない

・座位における姿勢の崩れを調整できない

このような悩みは特に若手セラピストの時にはなかなか拭えない悩みだと思います。

本セミナーではこのような悩みを解決する糸口になると思います。


●●●なぜ骨盤底筋群にアプローチする必要があるのか。●●●


骨盤底筋群へのアプローチは腹圧や産前産後のリハビリで重要であるということはよく目にします。



今回のセミナーでは『腹圧』に関してや『骨盤底筋群の機能が破綻する』ことにより、

特に産前産後の女性の身体の変化を骨盤周囲のメカニカルストレスに関しても復習をしながら、

骨盤内臓器やその上にある腹部臓器がどのように変化をするかなどを考え、臨床応用ができるようにしていきます。



この分野では女性はもちろんであるが、男性も女性の身体を理解するうえでとても重要だと考えられますので、

ぜひ多くの方に知っておいていただきたい内容になっています。


●●●骨盤底筋群の機能と効果とは?●●●




骨盤底筋群の機能としては、

①臓器の支持

②排尿・排便の際の排出口の開放・閉鎖

③腹圧を高める

④腰椎・骨盤帯の安定

⑤姿勢の保持などである。



骨盤底筋群が機能不全になると骨盤輪不安定症となり、

日常生活に大きな支障をきたす場合があります。

骨盤底筋群を『内臓を含めた』筋群として理解をすると非常に大きな意味を持ちます。



そこで考えたのが『骨盤底筋群と骨盤内臓器』への内臓ストレッチです。

骨盤底筋群に対しては純粋な収縮・弛緩、肢位を変えたトレーニングを中心に行っていきます。



そのアプローチを行う際に骨盤内臓器も触診、ストレッチを行うことで

今まで行ってきた骨盤底筋群のアプローチに幅が出てきます。



純粋に筋の収縮はストレッチアンドショートニングサイクルにより

より強い収縮を行うことができます。



骨盤底筋群という場所的にもトレーニングを行いにくい、

そしてイメージがしにくい場所に対してストレッチアンドショートニングサイクルに対し、

内臓を使うことで可能となり、より有効なトレーニングを行うことができます。



骨盤底筋群・骨盤内臓器の解剖学的な特徴を知ることで、明日からの臨床が変わってきます。

ぜひ参考にしてみてください。

講師

  • 株式会社Performance Reha
    代表取締役
    神谷 秀明 先生

    理学療法士

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