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フレイルに対するリハ栄養の考え方と実践|管理栄養士監修#1267

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年2月25日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院 坂本 陽子 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

本セミナーは5回シリーズセミナーです。

詳細は以下に記載しておりますので是非チェックしてみてください。

一括申込も可能です(詳しくはこちら)

フレイルの状態を早期発見しリハ栄養介入するためには?

フレイルとは加齢に伴う心身が衰えた状態です。

健康な状態と要介護の状態の間に位置づけられており、可逆的な状態と考えられています。



つまり、フレイルの段階で衰えを食い止めてなるべく要介護になるのを遅らせることが1つフレイルという考え方の価値です。



フレイル=低栄養ではありませんが、フレイル状態の方の多くはリハ栄養介入が必要とされています。



このセミナーでは、



フレイルについての基礎知識をおさえたうえでリハ栄養評価
フレイルに対するリハ栄養介入


上記に不安や疑問がある方にはぜひご参加頂きたいセミナーとなっております。

このセミナーの到達目標は『フレイルの定義を知り、評価項目を学んだうえで介入方法を身につけること』です。



フレイル患者さんへのリハ栄養介入のメリットとは?

フレイル患者さんはその時点では大きな問題がなくても、

今後転倒や寝たきり、その他さまざまなリスクを保有しています。

今後の転帰を予測する1つの因子と捉えることもできます。



コロナ渦においては人と集まる場所が避けられ、フレイルリスクは高まっていると言えます。

Covid-19の改善後も倦怠感などが残存することがあることは、病院にいればすぐわかるでしょう。



コロナフレイル、として注目されたりしています。



リハ栄養介入のメリットは、何と言ってもリハビリテーション、運動療法の効果が上がることです。

理学療法士や作業療法士一人一人がリハ栄養のスクリーニングが行えて、管理栄養士さんに介入の依頼をしましょう。



そのためにはリハ栄養のこと、管理栄養士さんのことを良く知らなくてはいけません。



今回は管理栄養士の坂本陽子先生にご講義頂きます。



坂本先生はサルコペニア・フレイル指導士、心不全療養指導士など様々な資格をお持ちで多岐に渡る患者さんの栄養管理に携わっておられます。



多職種連携のためにも、この機会に一度講義を聞いてみませんか?



プログラム

フレイルの概念・疫学
フレイルの種類
身体的フレイル 社会的フレイル 心理的フレイル オーラルフレイル



フレイルの評価
フレイルサイクル、基本チェックリスト、Clinical Frailty Scale(CFS)、簡易フレイルインデックス、SPPBなど



フレイルへの介入方法
介入方法 効果(エビデンス) リスク管理(注意点)





<リハ栄養セミナーシリーズ>

第1回:セラピストが最低限知っておきたいリハ栄養の基本のキ【リハビリのための栄養学総論】

第2回:フレイル

第3回:サルコペニア

第4回:がん

第5回:急性炎症性疾患

講師

  • 医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院
    坂本 陽子 先生

    【資格】
    管理栄養士

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