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人工呼吸器装着患者の理解と呼吸器の知識| エポック呼吸リハスクール疾患編#1257                   

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年4月13日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2022年4月20日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 湘南藤沢徳洲会病院 /  堀越 一孝 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

我が国の人口は2025年を境に減少傾向に傾く一方で、高齢化率は年々上昇の一途を辿ります。



また、肺炎、誤嚥性肺炎、慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)で死亡する方は年々増加しています。

つまり、我々セラピストが関わる患者様やご利用者様は様々な疾病を重複して抱えておられる傾向が増加してくるのです。

  

つまり、セラピストには呼吸器疾患の知識は必要になってくるのです。



あなたは呼吸器疾患が合併しているもしくは心疾患が合併している患者様を担当したことはありませんか?

その時のフィジカルサインやアセスメントをきちんとできていますか?



本シリーズセミナーは呼吸器の知識をある程度保持している上で、

様々な臨床的な知識、疾患的な知識を補完しつつフィジカルアセスメントを行えるように学びます。



その上で呼吸介助方法や運動療法など臨床の中で明日から使える知識をご提供します。



●●●人工呼吸器装着患者にどのように対応すべきか学べます●●●



人工呼吸器を装着した患者様のリハビリを担当したことはありますか?

様々な機器が装着されており、何をどのように理解すればいいかわからない

と感じるセラピストは多いはずです。



しかし、考え方を変えてみると、呼吸器がついていると安全なのです。



なぜなら患者様の呼吸状態を視覚的に、数値的に理解することができるのですから。

そのためには人工呼吸器のシステムと、呼吸器が表示する情報の見かたを覚える必要があります。



本セミナーでは人工呼吸器の危機の見かたや

何をサポートしているのかを理解することができます。



もしあなたが人工呼吸器を理解したいと考えているのであればおすすめのセミナーです








●●●●●●エポックセミナー過去受講生様の声をご紹介●●●●●●

・質問を共有できた点は良かったと思った。
・とても分かりやすい内容でした。ありがとうございました。
・呼吸リハについてほとんど知識がなかったですが、今回聞いた内容を実践してみようと思いました。
・生理・解剖学的なところから病態の説明をしていただき、とても分かりやすかったです。
・拡散や肺胞低換気の所などを模式的に説明して下さり、とてもわかりやすかったです。教科書を何度読んでも分からなかったところがいろいろ理解できました。PAO2等の計算式の所をもう少しゆっくりやって頂けるとありがたかったです。今日は本当にありがとうございました。
・治療方法の勉強会を引き続きお願いします。
・基本的な部分から教えて頂きとても勉強になりました。どうもありがとうございました。
・スライドが見やすく頭に入りやすかった。実技も多くて良かった。
・呼吸器の解剖・生理は分かりやすく、知識の整理が出来た。実技もポイントがしっかりして理解しやすく質問にも答えて頂けて助かりました。
・基本的な排痰手技が学べて良かった。痰絡みの音(雑音)の聴診も学べたらさらに良かった。

プログラム

  1. <プログラム>

    人工呼吸器の仕組みを理解するための生理学
    換気のメカニズム
    コンプライアンスについて
    気道抵抗について
    低酸素血症について
    なぜ人工呼吸器が必要なのか? その病態について理解する
    人工呼吸器の歴史
    人工呼吸器は何をしてくれるのか?
    正常呼吸と人工呼吸の違い 換気のメカニズムの違いを理解する

講師

  • 湘南藤沢徳洲会病院 /
    堀越 一孝 先生

    理学療法士

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