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ICUのリハビリで知っておきたいリスク管理と医療機器#1273

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年2月18日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 近江八幡 市立総合医療センター 副主幹 奥村 高弘 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

●●●●●ICUのリスク管理に医療機器の理解は欠かせない●●●●●

ICUのある病院に勤務していれば、ICUにリハビリに行く機会はあるでしょう。

人工呼吸器
Aライン
IABP
CHDF
などなど。



ICUにいる患者さんは基本的に重篤・不安定な状態です。

様々な薬や医療機器によって生命を維持している人も少なくありません。



それでも、時期を見て適切なタイミングで適切なリハビリテーションを行う必要があります。

そのためには、医療機器のことを多少なりとも知っておかないと太刀打ちできません。



なぜその医療機器を使用しているのかわからない
現在どのような状態なのかわからない
なぜ設定が変更されたのかわからない


ICUでこのような悩みを抱えているセラピストのためのセミナーです。

自力でこれらを勉強するにはかなりの時間が必要ですが、基本を押さえておけば応用が効きます。

このセミナーでは基本をお伝えしますので、あなたの学習効率が飛躍的に向上することでしょう。



●●●●●ICUでリスク管理ができれば、どこでも通用する●●●●●
もちろんICUにしかないような医療機器もありますが、多くの医療機器は一般病棟でも見かけます。



人工呼吸器なんて在宅でも利用しているくらいです。

つまり、ICUだけにしか通用しないマニアックなことではなく、幅広く活用できる知識となります。



医療機器は理解すれば強力なリスク管理のツールとなります。

理解できていないから、不安なだけです。



実は機器が付いているということは様々な数値が絶えず得られるという大変恵まれた環境なんです。



ICUでのリスク管理の基礎をしっかり学んで、一般病棟や在宅でも活用してもらえればと思います。



急性期で勤務する臨床経験2〜3年目のセラピスト
これから呼吸・循環器を専門にしていきたいと考えているセラピスト


このような方は必ずおさえておくべきポイントがこのセミナーには詰まっています。

プログラム

  1. ●人工呼吸器の種類とモード
    呼吸理学療法でなくとも、外科の術後に人工呼吸器を利用する方は多くいます

    必要最低限おさえておきたい人工呼吸器の基礎知識についてお話します



    ●心臓をサポートするIABPとECMO
    血圧が維持できない方、心臓が十分動かない方が利用する機器ですね

    その仕組みとリハビリテーションを行う上での注意点を学びます



    ●CHDFってなに?
    普通の透析と何が違うの?って思う方もいるかもしれません

    CHDFの基本をお伝えします



    ●ベッドサイドモニターの見方
    ベッドサイドモニターは一般病棟でも頻繁に遭遇しますので、ぜひ覚えておいていただければと思います



    ●おさえておきたい、リハビリ時の注意点
    たくさんお医療機器を駆使してリスク管理を適切に行い、安全なリハビリテーションを提供しましょう



講師

  • 近江八幡 市立総合医療センター 副主幹
    奥村 高弘 先生

    近江八幡 市立総合医療センター 副主幹
    理学療法士

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