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アフターコロナ時代の地域医療、病院はいかにあるべきか【12/02(木)開催 №15682】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。

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開催日 2021年12月2日 開始:09:30 | 終了:11:30 | 開場:09:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 学校法人城西大学 伊関 友伸 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶︎【会 場 受 講】1名 : 33,550円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,550円 (社内・関連会社で同時お申込しみの場合)
▶︎【ライブ配信受講】 1名 : 33,550円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,550円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申し込みの場合は、セミナー終了3営業
  日後から4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,550 円 (資料代・消費税込)
※ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
関連資料

概要

新型コロナウイルス感染症は、その中心地を中国から米国、欧州、中南米、アフリカなどに移しながら拡大、世界の人々の生命や生活に深刻な影響を与えてきた。本講演は、新型コロナウイルスに対して、わが国の政府や地方自治体、医療機関がどのように対応してきたのか。今回の新型コロナウイルスの蔓延の経験を踏まえて、これからの病院のあり方はどのようにあるべきなのか、講演者の研究テーマである自治体病院を中心に議論を行う。

プログラム

  1. 新型コロナウイルスに病院はどのように対応したのか
    (1)新型コロナウイルスの蔓延に対する国・地方自治体の対応
    (2)病院はどのような形で新型コロナウイルスの患者を受け入れてきたのか
    (3)財源的に見た新興感染症対応への自治体病院と民間病院の役割
  2. アフターコロナ時代、病院はどう変わっていくのか
    (1)本格的少子高齢社会の到来
    (2)新興感染症と地域医療構想
    (3)病院の統合再編と病院間の連携
    (4)古い病院建物の建替え、個室の重要性
  3. 【ケーススタディ】ローコストの自治体病院建築に必要なもの
    (1)香川県の三豊市立永康病院の事例
    (2)ECI手法の導入
    (3)担当者の人物重視の公開プロポーザル
    (4)感染症対応・職員のアメニティ重視の病院建築
  4. 関 連 質 疑 応 答
  5. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師

  • 学校法人城西大学
    経営学部マネジメント総合学科
    教授(行政学)
    伊関 友伸 氏

    <略歴>
    1984年、東京都立大学法学部法律学科卒業。
    2001年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。
    1987年、埼玉県庁に入庁し、県民部県民総務課調査係、大利根町企画財政課長(県派遣)、総合政策部計画調整課主査、健康福祉部社会福祉課地域福祉担当主査、県立精神医療センター・精神保健福祉センター総務職員担当主幹等を務める。
    2004年、城西大学経営学部准教授に転じ、現在に至る。
    研究分野は行政学。研究テーマは保健・医療・福祉のマネジメント、自治体病院の経営。
    総務省公立病院に関する財政措置のあり方等検討会委員、夕張市病院経営アドバイザーなど、国・自治体の委員等を数多く務める。

    著書に、『人口減少・地域消滅時代の 自治体病院経営改革』(ぎょうせい)、『自治体病院の歴史―住民医療の歩みとこれから』(三輪書店)、『まちの病院がなくなる!? 地域医療の崩壊と再生』(時事通信社)、『まちに病院を!』(岩波ブックレット)など。
    全国市長会機関誌「市政」に「スクレピオスの杖を探して 地域医療再生への道」を連載中。


    日本行政学会

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