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医療情報活用の新たなパラダイム「千年カルテ」の現状と今後の展開について【12/17(金)開催 №15680】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。

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開催日 2021年12月17日 開始:13:30 | 終了:15:30 | 開場:13:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 NPO日本医療ネットワーク協会 理事長 荒木 賢二 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶︎【会 場 受 講】1名 : 33,570円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,570円 (社内・関連会社で同時お申込しみの場合)
▶︎【ライブ配信受講】 1名 : 33,570円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,570円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申し込みの場合は、セミナー終了3営業
  日後から4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,570 円 (資料代・消費税込)
※ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
関連資料

概要

千年カルテは、次世代医療基盤法に基づく認定事業者として、約100の病院が参加し、質の高い大規模医療情報データベースとして利用されています。例えば、がん化学療法の使用薬物だけでなく治療成績まで分析するなど、高度な臨床研究を実施しています。さらに、治験の患者探索や病院経営分析など、利用の範囲は大きく広がっています。医療情報活用の新たなパラダイムとして、千年カルテの現状と今後の展開を解説します。

プログラム

  1. RWD(Real World Data)の評価
    (1)リアルワールドデータの価値を測るには
    (2)ミッシングデータ分析
  2. 千年カルテデータの現状
    (1)千年カルテ保有データ統計(全体)
    (2)千年カルテ保有データ統計(疾患別)
    (3)DPCデータとMMLの比較
    (4)検査コードの名寄せ
  3. 千年カルテデータの優位性
    (1)文書情報の価値
    (2)人工知能による文書からの情報抽出
    (3)文書情報を活用した分析事例
  4. 臨床研究への活用
  5. 治験への活用
  6. 病院経営分析と経営改善への活用
  7. 関 連 質 疑 応 答
  8. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師

  • NPO日本医療ネットワーク協会 理事長
    一般社団法人ライフデータイニシアティブ 理事
    宮崎大学医学部附属病院 病院IR部 教授 医学博士
    荒木 賢二 氏

    <略歴>
    1983.3 宮崎医科大学医学部医学科卒業
    1983.5 医師免許取得
    1997.6 宮崎医科大学医学部附属病院医療情報部助手
    1997.11 宮崎医科大学医学部附属病院医療情報部講師
    2001.10 宮崎医科大学医学部附属病院医療情報部教授
    2003.10 宮崎大学医学部附属病院医療情報部教授(統合に伴う移動)
    2018.12  宮崎大学医学部附属病院 病院IR部教授(改組に伴う変更)


    宮崎大学医学部附属病院 病院IR部 教授
    宮崎大学医学部 副医学部長 (評価担当)
    宮崎大学病院 副病院長
    北陸先端科学技術大学院大学 客員教授
    NPO宮崎健康福祉ネットワーク協議会 副会長
    NPO日本医療ネットワーク協会(JMNA) 理事長
    NPO MedXMLコンソーシアム 理事長

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