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診療記録を見直す!!

〜法的にみた望ましい診療記録のあり方を実例に基づき詳説〜

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年3月18日 開始:14:00 | 終了:17:00 | 開場:13:30
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋ザイマックス西新橋ビル4階西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル4F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 棚瀬法律事務所 棚瀬 慎治氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 ■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。
関連資料

概要

診療記録は医事紛争が発生した場合の最重要証拠として位置づけられています。実際に行った説明や診療行為であっても、診療記録に記載がなければ「行わなかった」と認定される可能性が高いといえます。
本講義では、医事紛争を多数扱う法律家の観点から、望ましい診療記録のあり方について、実例をもとに具体的に紹介いたします。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. 診療記録記載の目的と法律
  2. 診療録にまつわる諸問題
    (1)不存在
    (2)偽造・変造 
    (3)患者の要望による虚偽記載
    (4)複数の記載内容の齟齬
    (5)不十分な記載
    (6)不明確な意味内容
    (7)訴訟における主張との齟齬
  3. ICと診療録記載
  4. 説明・同意書の留意点
  5. 終末期医療(DNAR等)と診療録記載
  6. 質疑応答

講師

  • 棚瀬 慎治氏

    棚瀬法律事務所
    代表・弁護士
    棚瀬 慎治氏

    棚瀬 慎治(たなせ しんじ) 氏
    1998年 司法試験合格
    1999年 4月 司法研修所入所
    2000年10月 司法研修所卒業、都内法律事務所勤務
    2005年 4月 棚瀬法律事務所設立。現在に至る。
    【弁護活動】
    ①医療事件・患者クレーム処理(訴訟・患者交渉・ADR等)
    ②医療機関の法律問題全般(労務管理・未収金対策・経営・税務等)
    ③企業法務(契約等)
    ④医療機関・企業職員の個別相談(親族・相続問題等)
    ⑤医療刑事事件、行政指導・行政処分対策等
    【役職】
    ①東京三弁護士会医療ADR仲裁人候補者
    ②東海大学法科大学院非常勤教員(医事法)

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