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頸部聴診法を習得して、嚥下リハの不安を解消!
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しっかりした嚥下評価を行うには、嚥下造影検査(VF)がゴールドスタンダードとされています。でも、次のような状況をよく経験しないでしょうか? たとえば、病院なら「さっき脳卒中で入院した患者さん、この血圧の薬を安全に飲めるかどうか、今診てほしいんだけど」、施設なら「あの胃ろうの患者さん、病院で食べたらダメっていわれて経口摂取していないけれど、何か少しでも食べるのは無理かな?」、在宅なら「病院ではペースト食でっていわれて退院してきたけど、本人が形のあるものを食べたいって言うんです。あのときよりは元気になった気がするけど今の状態はどうなんでしょうか?」など。 嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)なしで評価・対応を求められることのほうが圧倒的に多いのが現実ですよね。 Webセミナー①「嚥下の見える評価をしよう! 頸部聴診法のススメ」で、頸部聴診法を活用した嚥下評価のポイントを学んでいただいた方は、このセミナーで実践編を学んでいきましょう。 残念ながら、現場では病態を捉えることなく、単に「嚥下が弱いから、トロミ・ティースプーン1杯で」「飲み込みが悪いから誤嚥性肺炎のリスクが高く経口摂取は難しい」などと説明され、食事を禁止されたり、安全にという名のもとに変な回り道をさせられているケースを散見します。 適切な評価・対応ができないことにより、廃用症候群が進み、本当に食べられない状態、誤嚥性肺炎リスクの高い状態へと陥ってしまうのです。マニュアル通りにスクリーニングテストを行って嚥下評価の有無だけ判断していてもそこから先には進めません。 現場でよく経験するようなケースをたくさん取り上げながら、現場目線での評価・対応を分かりやすくお伝えしていきます。頸部聴診法を活用し、「3つの嚥下機能」のなかでも「咽頭クリアランス」と「嚥下反射のタイミング」を把握することが最も大切です。そのうえで「咀嚼・食塊形成~送り込み」を把握すれば、適切な食形態も検討することができるのです。症例の動画を供覧しながら、評価ポイントに沿って自分で考えアウトプットすることで実践力を高めていきましょう!
「楽食楽座」を目指す嚥下リハシリーズの詳細や、頸部聴診法の基礎講座、セミナーQ&A、 PayPal・Zoomの簡単な利用方法などが掲載されています。公式ウェブサイトにも申込フォームがありますので、そちらからでもお申し込み可能です。 https://www.enge-support.com
嚥下リハサポート 代表 大野木宏彰
岐阜赤十字病院を経て、小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニックにて技師長として勤務する言語聴覚士。地域の高齢者在宅ケアの充実を目指すとともに、摂食嚥下セミナー講師として全国で活躍中。コロナ禍での嚥下リハビリの教育・啓蒙活動継続のために、2020年にセミナー事業「嚥下リハサポート」を立ち上げる。 頸部聴診法を用いた嚥下評価・指導に力を入れており、メディカ出版から「頸部聴診法トレーニング」(2011年)、「嚥下の見える評価マニュアル」(2014年)などを出版。また、誤嚥性肺炎予防のための幅広い間接訓練を提唱・実践しており、「間接訓練ガイドブック」(メディカ出版)も出版している。 言語聴覚士、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、介護支援専門員
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