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<オンライン>慢性痛:その予防とマネジメント(Pain Management Webinar)

Pain Managementの学位を有する講師が、慢性痛及びそれと関連する様々な問題の予防とマネジメント等を説明します。

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2022年3月13日 開始:09:00 | 終了:13:00
会場 Web中継(オンライン)、ご自宅など
東京都その他全国からアクセス可能です[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

インターネットを介した映像と音声のやり取りが可能な機器(パソコンやタブレットなど。なお、スマートフォンでも参加はできますが、画面の大きさなどを考慮すると、可能であればパソコンなどの画面が比較的大きい機器を推奨します)をお持ちであれば、ご参加いただけます。

Google Meetを利用しての開催となります。参加の具体的な方法について、参加を希望される方とのやりとりの中で、お知らせいたします。

もし、ご自身がお持ちの機器で参加できるか不安に感じる方がいらっしゃれば、短時間のオンラインミーティングを事前に行ってみることで、確認することができます。希望される方は連絡を下さい。
講師 T's classroom 金子達也
定員 12名
主催 T's classroom
受講備考 *受講費について、ご友人など、お二人様またはそれ以上の方々が一緒にお申し込み(一つの申し込みメールに複数のお名前等をご記載ください)された場合、それぞれの方々の受講料を4,400円にさせていただきます。
関連資料

概要

*3月9日(水)の夜まで、お申し込みを受け付けております。

慢性痛及びそれに伴う心身の不調などの様々な問題について、予防や、そうした問題が既に発生している場合の対応などを説明します。海外の大学院でPain Managementの学位を取得した、医療従事者(理学療法士)が講師を務めます。


内容(講義、演習、質疑応答):

慢性痛及び関連する問題の仕組み
慢性痛及び関連する問題のアセスメント(flagsの説明を含む)
慢性痛及び関連する問題の予防
慢性痛及び関連する問題の対応(疲労や不眠などへの対応を含む)
その他


*医療において、痛みは主要なテーマの一つですが、様々なタイプの痛みの中でも慢性痛は特に大きな問題です。長期化する痛みによって、生物(身体)、心理、社会の様々な点で影響があります。これらの要素は互いに関連し合って、悪循環を形成します。この悪循環を防ぐ、あるいはどこかで断つ必要があります。

本講習会では、慢性痛及びそれと関連する様々な問題の予防と、そうした問題が既に発生している場合の対応について、説明します。本講習会では、運動療法やリラクセーション、distraction techniquesなどの非薬物療法について説明します。また、慢性痛及びそれと関連する様々な問題の仕組みや、アセスメントについても説明します。

本講習会では、当方の他のいくつかの講習会(Pain Management Webinarの関連)でも紹介している、心理社会的要素を扱うflagsについて、より詳しく説明します。

それから、本講習会では、痛みのきっかけとなった末梢の組織の異常が回復しているにもかかわらず、まだ続いている痛みとそれに伴う心身の不調などの問題を主に扱っていますが、痛みの特徴をよく考慮したアプローチについて説明をしているので、長期間続いている他のタイプの痛みについても、役に立つ内容を説明します。

慢性痛について、同じように痛みが長く続いていても、仕事を含めた活動的なライフスタイルに戻れる人もいれば、仕事を続けられなくなったり、他者との交流が減ってしまったりする人もいます。痛みだけでなく、このような違いを生じる要素についても、考えてみましょう。

痛みに興味をお持ちの受講者の皆様と、オンライン上ではありますが、講習会でお会いできることを楽しみにしています。


*当方の講習会では、エビデンスを重視しています。本講習会の説明でも、RCTやシステマティックレビューなどの妥当性の高い情報を多数含めています。


*イギリスの大学院でPain Managementの学位を取得した医療従事者(理学療法士)が講師を務めます。

国内外の大学院の医療系コースには、例えば「○○セラピー」といったような、痛みも含めた症状や機能障害等を扱う様々なコースがありますが、それらのコースでは、痛みは対象となる症状の一つであり、多くの場合、特定のタイプの痛みに限定されます。pain managementのコースは、慢性痛も含めて様々な痛みを対象とする、痛みとそれに関連する問題に特化したコースであり、多職種連携によるアプローチも含めて、様々な知識を学びます。実際、講師は医師や薬剤師、看護師、理学療法士等、様々な専門職の方々と一緒に大学院で勉強しました。このようなコースは、講師が知る限りでは、現時点で日本の大学院にはないと思います(海外の主要国の大学院にはたくさんあります)。

こうした知識を生かして、講習会の内容を興味深いものにできるように取り組みました。

講師の紹介:理学療法士として臨床及び教育分野(大学教員)で経験を積み、イギリスの大学院にて医療分野(Pain Management)の修士号を取得した、T’s classroomの代表が講師を務めます。講師はオーストラリアでも医療分野のcertificate(Orthopaedic Manual Therapy)を取得しています。講師はテンプル大学ジャパンキャンパスにて英語教授法関連のcertificate(Teaching English to Japanese Learners)を取得しており、医療専門職でありながら、英語教授法の知識も併せ持っています。また、講師は痛み関連のガイドラインの作成にも関与しました。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
https://www.tclassroom.jp


*講習会では分かりやすさを重視しています。痛みに関する専門書等を読んでも、何だか分かりにくい、敷居が高いと感じられる方にもお勧めします。


当日のスケジュール:9:00-13:00 講習会

*講習会の終了時刻は前後する可能性がございます。そのため、13時よりも伸びる可能性があります。終了時刻について、余裕を持ってお考えください。

対象:医療専門職(医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士その他、医療に関わる専門職であれば、どなたでも参加できます)

その他
*インターネットの通信にかかる費用は参加者様ご自身の負担となります。予めご了承ください。

*講習会の資料について、開催日が近くなってからメール添付にてファイルをお送りします。当日までに、ご自身で資料の印刷をお願い致します。印刷にかかる費用は参加者様ご自身の負担とさせていただきます。予めご了承ください。また、当日は筆記用具の準備もお願いします。

*詳しくは当方のサイト(https://www.tclassroom.jp)をご参照ください。

お問い合わせの方法について

こちらのサイトのお問い合わせフォームまたはT’s classroomのサイトの問い合わせフォームにて、受講を希望される旨をお知らせください。その際、必要事項(講習会名と開催日、氏名、職種、勤務先、連絡手段としての電話番号とメールアドレス)を併せてご記入ください(勤務先について、特定の施設に所属していない場合には、所属なしとご記入ください)。

講習会のお申し込みについて、当方のサイト内の「講習会」のページの「お申し込みの方法」、「オンラインの形式」、「注意事項」、「キャンセルについて」、「プライバシーポリシー」の各項目に同意をいただく必要がございますので、お申し込みの際には各項目を事前にお読みください。
https://www.tclassroom.jp

受講希望者の皆様からお申し込みの連絡をいただきましたら、現在の予約状況等を確認して、講習会の予約が可能かどうか当方より改めて連絡を差し上げます。受講費のお支払い方法について、当方が指定する銀行口座に事前にお振り込みいただく方法を採用します。詳しくは上記のサイトをご覧ください。

講習会のお申し込みの後、3営業日(平日)以内に当方から連絡をいたしますが、もし連絡がない場合、何らかの理由で当方にお申し込みの連絡が届いていない可能性があります。もし連絡がなければ、大変お手数ですが、以下のメールアドレスまで連絡をいただけましたら幸いです。
info☆tclassroom.jp
*上記のアドレスの☆を@に変えてください。スパムメール対策のためにこのような対応をしております。なお、お申し込みの際、確認のための連絡をこのメールアドレスからさせていただくことがあります。

講師

  • T's classroom
    代表
    金子達也

    理学療法士として、臨床及び教育分野(大学教員)として経験を積む。オーストラリアにて理学療法分野のcertificate(Orthopaedic Manual Therapy)を取得。イギリスの国立大学である、レスター大学の大学院にて修士号(MSc in Pain Management)を取得。大学院では様々な国籍、職種(医師、薬剤師、看護師、理学療法士等)の医療専門職と共に学び、様々な分野の知識を学ぶとともに、それぞれの分野の英語にも接することができた。テンプル大学ジャパンキャンパスにて英語教授法関連のcertificate(Teaching English to Japanese Learners)を取得。医療専門職でありながら、英語教授法の知識を併せ持っている。
    https://www.tclassroom.jp

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