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理学療法士・作業療法士向け弁膜症の基礎と心音評価|エポック心リハスクール初級編

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年8月12日 開始:19:00 | 終了:21:30 | 開場:19:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※一括申込で単発受講よりリーズナブルに受講が可能

※一括申込でオンラインサロンに招待します。アーカイブ動画永久視聴可能!!



●●●●弁膜症は心不全の原因として重要●●●●


心不全パンデミックが起こっていることは心不全の項で解説したと思います。

その心不全の原因として高いシェアを占めるのが弁膜症です。



加齢に伴う弁膜症として大動脈弁狭窄症は特に増加しています。

このセミナーでは弁膜症はどういう病態でどういう症状が出るのかお話します。

同時に、弁膜症のスクリーニングとして利用可能な心音の聴診についてもお話します。

 

このセミナーの到達目標は

『代表的な弁膜症の病態を理解し、心音と合わせて理解できる』

ことです。



この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。

弁膜症の病態からそのリスクについて考えることができる
心臓の動きと心音の仕組みを理解して聴診することができる


●●●● 弁膜症が心臓にかける負担を理解する●●●●


心臓の弁の役割は血液の逆流を防ぐことです。

その弁が機能不全を起こしたのが弁膜症です。



弁膜症には大きく分けで2種類あります。

弁がうまく閉じないため逆流が生じてしまう閉鎖不全症

弁がうまく開かないため血液が前方に出にくくなる狭窄症

このような病気を総称して弁膜症と呼びます。



このセミナーでは特に臨床での遭遇頻度が高い僧帽弁閉鎖不全症と大動脈弁狭窄症について病態を深堀していきます。



このセミナーを受けて欲しい人はこの方です。

弁膜症の患者さんを担当することが多い
弁膜症の病態がよくわからず臨床で悩んでいる
呼吸音は聴診しているが心音はノイズだと思っている



ご参加を心よりお待ちしております。


●●●● 心音聴診は理学療法士の活用できる有効なスキルです●●●●


もちろんスクリーニングですが、聴診は非侵襲的なので理学療法士でもできますね。

ぜひ有効に活用しましょう。

実際の聴診の音声を利用して勉強していきましょう。

プログラム

  1. ●●●● オンラインセミナーのプログラム●●●●
    弁膜症の疫学と病態
    弁膜症は元々日本ではリウマチ性が多かったのですが、現在は加齢性のものが増えています
    このように疫学は変わりつつあります
    疫学とともに、弁が傷むと何がどうなるのかその病態を理解しましょう

    弁膜症の検査・評価。分類
    弁膜症は心エコーでだいぶ解決することができます
    詳細は『講義7|心臓超音波検査』をご確認下さい。
    ここでは簡単にエコーを中心にお話をしていきます

    心音の聴診
    心音は呼吸音より聴診でハッキリ分かる音だと思います
    特に弁膜症で聞こえる代表的な雑音について理解しましょう
    心音の理解のために必要な心周期(Cardiac Cycle)についても理解します

講師

  • みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

     

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