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【ライブ配信】創傷管理 セミナー2022(看護師向け)

身近な傷の手当てから術後管理まで学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年7月30日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:20
会場 ライブ配信(自宅、職場などで受講できます)
東京都本講座は、パソコン、タブレット(ipadなど)、 スマホ(iphoneなど)のいずれかを使って、 ご自宅などで受講いただくライブ配信です。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 医師、日本褥瘡学会 理事 切手 俊弘 先生
定員 60名
主催 株式会社メディカルセミナーズ
受講備考 <注意事項>
(1)お申込者様には、具体的な受講方法とクレジット決済方法をメールにてお知らせいたします。
(2)お申込者様には、ご自宅にテキストを郵送いたしますが、開催日の5日前までに、受講料のお支払いが確認できない場合には、受講日までにテキストが送付できない場合がありますこと、予めご了承ください。
(3)複数人で視聴する場合には、視聴人数分のお申込みが必要です。
(4)1つのアカウントで、複数の端末(デバイス)での視聴はできません。
(5)お申込締切日:7月18日(月)
※ライブ配信の参加者様には、事前にテキストを送付する関係上、お申込締切日を設けさせていただきます。
関連資料

概要

身近な傷の手当てから術後管理まで学ぶ!
このセミナーでは、創傷管理の専門医である切手俊弘(きってとしひろ)先生から、創傷ケアのエキスパートになるための重要な2つのコンセプト(Wound bed preparation、Moist wound healing)を中心に、講義とデモンストレーションを通して学んでいきます。

<特典1> 復習や職場への伝達がしやすい完全カラー版のテキストをご用意しています。 (ご自宅に郵送します)

<特典2> 当日のセミナー映像を、2週間限定で視聴ができます!(復習に最適)

当日のセミナー終了後にアンケートにお答えいただいた方には、2週間限定となりますが、当日のセミナー映像の視聴ができます。(視聴期間の開始時期は、準備が整い次第、セミナー終了後、個別にメールでご連絡いたします)
※複数人が使用できるメールアドレスは不可


プログラム

  1. 創傷処置の基本
    Wound bed preparationとは?
    WBPに必要なポイント
    傷の治る過程
    創傷ケアの新しい考え方
    消毒の功罪
    消毒は本当に不要なのか?
    順調に治癒しない創傷がある
    感染とは?
    創傷に対する細菌の関わり方
    創傷治癒におけるエビデンス
    洗浄の大切さ
    湿潤療法
    ドレッシングとは?
    そもそも被覆材とは?
    創傷被覆材の利点
    ガーゼを考える
    抜糸やドレッシングの工夫
    抜糸の時期による比較
    きれいなキズは縫わなくても...
    皮膚保護作用
    擦過傷には、これ!
    創傷被覆材の選択基準は?
    ハイドロコロイド ドレッシング
    アルギン酸塩 ドレッシング
    ポリウレタンフォーム ドレッシング
    ハイドロファイバー ドレッシング
    ハイドロジェル ドレッシング
    皮膚欠損用創傷被覆材の価格
    陰圧閉鎖療法とは?
    陰圧閉鎖療法の適応と禁忌
    治療の短縮のため適応拡大を
    治癒促進の機序
    保険算定について
    マゴット療法
    事例の紹介
    本日のまとめ
    創傷ケアのポイント

さらに詳しいセミナー情報について(参考映像など)

本セミナーの主催者(メディカルセミナーズ)のホームページにて、セミナーの参考映像、受講者の声などをご覧いただけます。

メディカルセミナーズのホームページ
https://medisemi.com/seminar/20220730live/?md

講師

  • 切手 俊弘 先生

    医師、日本褥瘡学会 理事
    切手 俊弘 先生

    《出身》 鹿児島県

    大分大学医学部卒業
    飯塚病院(福岡県)外科
    高田中央病院(大分県)外科
    津久見市医師会立津久見中央病院(大分県)外科部長
    小林内科診療所(岡山県) 副院長
    寺岡整形外科病院(広島県)内科医長
    彦根市立病院 外科副部長(兼)医療社会部地域連携室主幹
    彦根市立病院 診療局主任部長(在宅医療担当)、外科部長、地域連携センター次長、在宅医療支援室長
    滋賀県湖東保険福祉事務所 所長、彦根保健所 所長 等々



    《資格・役職》
    日本外科学会 専門医
    日本褥瘡学会 理事
    日本ストーマ排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定師 産業医
    山陽学園看護研修センター(皮膚・排泄ケア認定看護分野)非常勤講師

    《専門分野・経歴》
    消化器外科医として地域の病院で研鑽を積む期間に老人医療の重要性に気づく。平成13年よりストーマケアを活かした創傷管理で褥瘡治療を勉強始める。寝たきり高齢者の嚥下摂食障害などに対して経管栄養の管理・胃瘻造設などにかかわると、在宅ケアの勉強を開始し、病院からの在宅総合診療を行う。現在も高齢者の生活環境調整や緩和・終末期医療全体に取り組んでいる。

    また、消化器科医として消化器内視鏡検査に従事し、下部消化管内視鏡も施行件数3000例以上。外科医としても関連病院で修練した。消化器外科医を10年経験し、その後高齢者医療の勉強をするために仕事をしてきた。

    2007年より在宅医療の勉強をおこなうために、内科医へ転身。外来と往診業務をおこない、さらに高齢者にかかわる必要性を認識した。2015年1月より外科医として地域の中核急性期病院に勤務。同時に地域医療機関との連携強化を図るため、病院との橋渡し役を担っている。対外的には、褥瘡ケアを在宅に広げる活動をおこなっている。

    《著書》
    はじめての褥瘡ケア:見る看るわかるポイント50 (出版:照林社)
    そこが知りたい!褥瘡ケアの「秘訣」30 (出版:照林社)

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