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『インバスケット演習』を活用したマネジメントセミナー

~マネジメントの基礎・基本~

このセミナーは受付終了しました。
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開催日 2022年9月30日 開始:10:00 | 終了:17:00 | 開場:09:30
会場 会議室 ユーズ・ツウ
大阪府大阪市北区梅田2-1-18富士ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

会議室 ユーズ・ツウ[地図を見る]
(JR・阪急・地下鉄より5分/ヒルトンホテル向側)

【交通のご案内】
◎大阪の西梅田 ヒルトンホテル向側
◎地下鉄四つ橋線 西梅田駅4-B出口 上がってすぐ
◎JR大阪駅 桜橋出口より南へ徒歩5分
◎地下鉄御堂筋線 梅田駅より徒歩5分
◎JR東西線 北新地駅 10番出口より 北へ30m
◎阪神電車梅田駅より徒歩3分ヒルトンウェスト方面
◎1階にファミリーマートさんが入ってるビルです

※参加人数によって、会場を変更する場合がございますので、予めご了承ください。
変更する場合は事前にご連絡させていただきます。
講師 株式会社アイコン・プラス 村田小百合
定員 10名
主催 株式会社アイコンプラス
受講備考 (税抜き価格15,000円 / 消費税1,500円)
関連資料

概要

新しい令和の時代に期待される「マネジメントの基礎・ 基本」を
体得していきます。
インバスケットってなに?とまず疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
「インバスケット」とは、まだ処理がなされていない案件が入った「未決箱」を意味します。
この未だ処理をされていない案件を、役職者としてどのように処理するのが、最適・最善なのか?と考えながら制限時間内に処理していくビジネス・シュミレーション演習です。
案件の中には、医療機関であれば、どの職場でも起こりうる問題
(1) 患者様応対(要求やクレームへの対処)
(2) 部下の指導
(3) 上司への補佐
(4) 他部門とのチーム連携
など様々な局面で情報収集はじめ総合判断力が必要となる事柄が包含されています。
実は、このインバスケットは、一般企業などで管理者、リーダーの教育ツールとして活用されてきました。
背景情報は、ご自身の職務とかけ離れていると思われるかも知れませんが、
それもこの演習の意図するところでもあります。
今回は、「医療法人○○会 □□病院の役職者(架空の人物)」として、
さまざまな課題解決を体験します。
しかし、ご安心ください。専門的な能力を問うようなものはなく、
マネジメントとしての視点から処理をしていくので、
そのため看護部以外のコメディカル、管理部門の方の参加もおすすめできます。
また、すでに管理職の方にはさらなる総合判断力の開発が期待できますし、
次期リーダーの方々には、管理体験によって啓発課題を明確にしていただけます。
管理職自身の自己啓発ならびに優秀な管理職を育てる最初の第一歩としてぜひご活用ください。

こんな方におすすめ

  • ● 役職者としての立場と役割を理解したい方
    ● 目標達成のためのマネジメント力を醸成したい方
    ● 問題解決能力を高めたい方
    ● 部下の育成力を習得したい方
    ● 自己の得手、不得手を明確に認識したい方

プログラム

  1. 10:00  開講・オリエンテーション
         ・研修目的とインバスケットの理解
    10:30  管理(マネジメント)とは
    11:00  管理職として求められる総合判断力
    11:20  インバスケット演習 ≪個人処理≫
    12:30  昼食 (1時間休憩)        
    13:30  インバスケット演習 ≪グループ討議≫
    14:30  全体発表と講師フィードバック
    16:00  仕事の優先順位のつけ方
         ・問題解決のための思考技術
         ・部下の育成のための効果的コミュニケーション
    16:50  質疑応答とまとめ
    17:00  閉講

受講されることで得られる効果

  • ◎マネジメント基礎基本の理解
    ◎将来にわたる総合判断力の開発
    ◎業務改善・問題解決能力
    ◎部下の育成・指導力
    ◎自己理解・自己受容・自己尊重力

【参加者の声】インバスケットを活用したマネジメントセミナー受講を通じて

ドクター、看護師の皆さまはじめ、いろいろな医療職種の方々からのご意見です。

【内科医師】日頃、日常、病院においてよくある事柄でもあり、自分だけでは思いつかなかった視点を聞き、情報交換できたことは有益である。

【外科医師】面白かった。と同時に実際に起こりうる事態を、このように先に経験し、考えておくことで、将来の対応が適切に出来ると自信につながった。

【看護師長】ともかく内容が濃いものもあり、瞬時の判断が難しく感じるものも多数。その中でも落ち着いて順に処理をしていく訓練にはなったように思います。看護師に求められる患者満足を踏まえながら、他部署連携を学べる演習だと思った。

【看護主任】全てを自分で対応するのではなく、他者で対応可能なものについては、部下や後輩などにも依頼し、協力してもらうことも必要だということに気づいた。

【薬剤師】自分の苦手な部分を克服とするとともに、組織の一員として経営目標を理解し、調整し進めていく能力が必要だということを実感した

【放射線科主任】他職種の方と討議を行い、自分では考えつかなかった意見を聴くことができ、色々な視点で物事を判断していかなければならないと感じ、他の人の意見を聴くことの重要性に気づいた。

【臨床検査技師主任】
1時間があっという間で、誰とも話さず、文章だけで処理するのはとても頭を使いました。実際にこういう状況に置かれたらと具体的に考えることができました。

【リハビリテーション科主任】自分のところの部署内の問題と、他部署、他職種が関係してくる案件もあり、報告内容と、その案件に対して、どう関わっていくか、部署としての役割も考えないといけないと思いました。

【ME主任】考え方の訓練、シュミレーションは大切だと感じた。

【医事科主任】多数の情報を短時間で仕分けてく訓練ができた。時間が決められており、焦りがあったため非常に苦労した。日頃の業務でも心がけて行きたい。

講師

  • 村田小百合

    株式会社アイコン・プラス
    代表取締役
    村田小百合

    私はこれまで常に、『顧客に支持され、発展をし続ける企業』の特徴は
    どのようなものだろう?と考え続けてきました。
    そして結果、その時代、時代の厳しい変遷にも対応し続けている組織とは、
    外部環境の変化への素早い対応とともに、
    顧客志向の最適・最善化に向けた社員の能力開発を積極的に行われていることだと
    考えるにいたりました。

    個々人の『顕在能力(現在発揮しているスキル)と潜在能力(未知のスキル)の
    開発と調和』こそ、2020年以降の将来に発展する組織に必要な能力開発だとも
    思っております。
    昨今は,私どものクライアント様でも潜在能力開発プログラムを
    導入いただく機会が多くなってきており、
    誰もが心に秘めている『内発的動機(モチベーション)開発』に
    関心があることも実感しております。

    今後、未来に向けて成長しつづける組織に必要とされることとして、
    社内価値観の統一、共通目的の基盤づくり、
    そして社員の独立した個性との相乗効果を
    図っていくことは重要でしょう。

    1人1人の社員の内なる力(潜在能力)を発掘し、
    その集合体としての組織がオーケストラのように共通目的
    (さらなる顧客志向)にむかう一助を担わせていただけることを
    最上の幸せだと感じながら、
    「あきらめない熱意・笑顔・相互啓発・信頼」を
    弊社のミッションとして掲げ、
    私どもも成長していきたいと思っております。

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