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アナトミートレインと脳血管障害|エポック筋膜リハスクール症状編

     

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年12月12日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長 波田野 征美 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

2022年12月12日(月)13日(火)20:00〜21:30【オンライン開催】

講師:波田野 征美 先生

理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長

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※本セミナーは見逃し配信対応セミナーです。
当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※一括申込でよりリーズナブルにご受講が可能です。

●●●●アナトミートレインから診る脳血管障害の評価法を学ぶ●●●●

筋肉が引き攣って動かしにくい

しゃべりたいのに口が思うように動かない

腕や足にうまく力が入らない

半身に痛みや痺れがある

手足の感覚が鈍くなっている



脳血管障害は理学療法士・作業療法士が臨床で出会う症例でも最もポピュラーな疾患で

後遺症に悩まされる患者様はとても多いと思います。



こういった症状に対して、一般的な理学療法や作業療法、言語療法を用いることで改善はしていきますが、アナトミートレインを使うことで脳血管障害の病態をさらに理解することができます。



アナトミートレインの問題から内臓の不調が推察できる

筋膜リハスクール症状編の前半では

アナトミートレインと東洋医学で使われる経絡の一致に着目し

東洋医学で使われる経絡治療のルールに基づいて

アナトミートレインの問題による可動域制限や筋力低下

それに伴う痛みや痺れといった

運動器の症状を解決する方法をお伝えしてきました。



しかし、アナトミートレインと経絡が実は同じものだと考えた場合

東洋医学では経絡を治療することで内臓の働きが改善され

運動器以外の様々な症状にも対応できるとしていますので

アナトミートレインを治療することで内臓の働きが改善することが可能になるのです。



そして、後半はそんなアナトミートレインの問題から内臓の不調を推察し、その不調に対してのアプローチ方法をお伝えしていきます。





●●●●筋膜は内臓とも繋がって脳血管障害とも関係している●●●●

筋膜は「筋の膜」と書くため

筋肉だけを包んでいると勘違いしている方もいると思いますが

実際には筋だけでなく骨やその他の軟部組織、内臓といったあらゆる組織を包み、接続しています。

そのため筋膜の問題は内臓の機能にも影響してきます。



そして、アナトミートレインと走行が一致している経絡には

「胃経」「肝経」「腎経」「肺経」など各臓器の名前が付けられており

それぞれの内臓と関係があり

内臓の不調は経絡に現れ

経絡を治療することで内臓の不調を改善できるとされています。



実際に一例ではありますが

新型コロナ過が起こる前のオフラインセミナーでは実技練習として問題のある経絡すべてにアプローチするのですが

とある受講生から

「3ヶ月前から不眠だったのですがセミナーから帰ったら睡魔に襲われてそのまま朝まで目覚めることなく眠ることができました。」と連絡があり

さらにその数日後には「便秘も良くなりました」という連絡があったほどです。



患者様の多くは運動器の症状、消化器の症状、呼吸器の症状、循環器の症状などが混在しています。

西洋医学では異なった疾患と考えられても

東洋医学では全ては同じ原因から引き起こされている考えます。

筋膜リハスクール中級編の後半の5回を受講することでアナトミートレインの異常による運動器の症状とその他の症状との関連性を知ることができます。

そして、筋膜リハスクール中級編第8回目は脳血管障害の典型的パターンと東洋医学的解釈についてお話します。


プログラム

  1. ●●●●エポックオンラインセミナーのシリーズプログラム●●●●

    代表的な脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)
    脳血管障害の東洋医学的病態
    経絡から診る脳血管障害の典型的パターン
    代表的な経穴治療

講師

  • 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長
    波田野 征美 先生

     

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