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[募集終了] いまこそ師長が笑顔で元気になる!1Dayセミナー

[次回ご参加ください] 学びたいわけではない「本当に自分も現場も元気になる方法を知りたい!」という方だけ参加してください。

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2023年2月18日 開始:13:30 | 終了:16:30 | 開場:13:10
会場 リモート (ZOOM)
東京都北区田端新町3-14-4[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

リモート (ZOOM) で開催します。
PC、通信環境のある状態で受講してください。
※画像・音声ともオンの状態で参加していただきます。お心積りください。
講師 自律進化組織研究所 三好章樹
定員 8名
主催 自律進化組織研究所
受講備考 ※お申し込み後、ご案内をメールします。
※人材ビジネス・コンサルティングの事業をお持ちの企業・団体の方は、ご参加をご遠慮ください。
関連資料

概要

■案内動画もあります。
https://youtu.be/_9M5vR_9BQs

いま、師長に求められていること・・・・
「新人を辞めてせてはならない。なので、厳しく指導してはならない」
「しかし、新人をしっかり育てなければならない。が、定時に帰すこと」
「その分、他の職員のモチベーションを上げて生産性を上げること」
「お局化したスタッフと他のスタッフとの人間関係調整」
「新人、若手をメンタル不調から守れ」
「有給休暇を法定通りに消化させよ」
「部下の働きぶりをしっかり見て、適正に評価すること」
「これ以上、離職を出さないように」
「ただし、離職がある場合には、できるだけ早く申し出させること」

・・・これ全部できる人って、いるんですか? とよく訊かれます。
もちろん、できる人なんていません。

「そこを頑張ってやるのが師長でしょ!」という感覚は、昭和の発想。
精神論でどうにかなる時代ではないことは、誰よりもみなさんがご存知でしょう。

では、どうすれば良いか?
その答えは、旧来の組織体質の中には、ありません。
これからは、師長ばかりが責任を負うのではなく、チーム全体で前進してゆく組織になることが必要です。

しかも、医療業界はさまざまに変化の波にさらされる激変の時代となりました。
チーム全体で前進しなければ、看護部のみならず、病院が生き残ってゆけない時代なのです。

ぜひ看護部のみなさんから、そんな「全員参加の総力運営」を実現してください。
本講では、そのための具体的な方法を明らかにします。

そうすれば、
「リーダーってこんなに楽だったの?」と気づくことができるのです。

こんな方におすすめ

  • 「師長を辞めたいという声が絶えない」
    「誰もすすんで師長になってくれない」
    「師長を見て長く続けられないという声が多い」
    「師長が離職していってしまう」
    「新人を辞めさせてはならないので大事な指導もできない」

    看護部の要である師長が、疲弊していては、組織が活き活き都力を発揮することができない。
    医師の働き方改革の影響によって、タスクシフトがくれば、不満の大合唱、空中分解につながりかねない。
    離職が続けば、看護部が機能低下し、病床を減らすことになってしまう。
    ・・・そんな不安を抱えながら、日々乗り越えている看護部長、師長の方々た対象のセミナーです。

プログラム

  1. 1. なぜ、師長が疲弊するのか?
    2. 師長への「責任集中」が原因
    3. 「上からも下からも追い詰められる師長」を変える
    4. 「プレイングマネージャー」は昭和の負の遺産
    5. 「モチベーションは人それぞれ」の間違い
    6. 厳しく指導しても新人が辞めない方法とは
    7. 「師長をやっていて良かった!」となる秘訣

受講されることで得られる効果

  • 「師長はタイヘン」という常識が変わります。
    部下職員が、明るく元気に働くようになります。
    看護部が、病院の中で、組織活性化の手本になります。
    新人職員の離職も、師長の離職もなくなります。

    その他・・・
    ・職員間の人間関係トラブルが激減します。
    ・メンタル不調が急激に減少します。
    ・職員が主体的に考えて動くようになります。
    ・指示命令組織・命令されたこと以外に職員がみずから考え動くようになります。
    ・自分から気づいたことを問題提起してくれるようになります。
    ・新しい施策にも前向きに臨むようになり、組織が成長します。

    そして、なにより
    ・経営者・管理職が、こと細かに職員を指導・管理する必要がなくなり、楽になります。
    ・現場のつまらないトラブルから解放され、大所高所に立ったマネジメントに注力できるようになります。
    ・しかも、職員からは尊重され感謝されるようになります。

【明るく元気で生産性の高い組織をつくるための条件】

元気な組織をつくるための条件は、たった一つ。
それは、トップの「一日も早く元気な組織にする!」というマインドセットです。
病院なら理事長・院長、看護部なら看護部長です。

元気な組織になれば、離職や人間関係問題に悩んだり、無用なコストを支払続ける必要もありません。あれこれ説得しなくても、部下たちの方がさまざまな課題を発見し、問題提起・改善提案を上げてきてくれます。そして、みずから改善に取り組んでくれます。みなさんが気づかない課題、思いもよらない方法が、現場から飛び出し、どんどん前進してゆきます。
「言われたことはするが言われないことはしない」そんな組織ではなくなります。
「言われていないことに気づき、考え、話し合い、進めてくれる」組織になります。

・・・では、どうすれば元気な組織になるのか?
一言で言えば、「リーダーが頑張らないこと」です。
リーダーが、肩に力が入っているほど、現場も力が入ってしまうので、
のびのびとした明るく元気な組織にはなりません。

そんな状態のままでいくら、目標管理制度や人事評価制度をやろうと、LINE WORKSやサンクス・カードを導入しようと、1on1ミーティングを取り入れようと、元気な組織にはなりません。
たとえば、目標管理制度を導入しているならば、目標面談を終えて出てくる上司・部下は、目が輝いているでしょうか? 上司も部下も憔悴しているならば、むしろやめた方が良いでしょう。

このセミナーでは、よく「目からウロコが落ちました」とよく言われます。それだけ、日本の社会、企業組織、私たち一人ひとりに、「リーダーとは誰よりも頑張ってチームを牽引しなければならない」という思想が染み付いてしまっているからです。

実際は、その逆です。リーダーが力を抜くほど、チームが元気になるのです。

このセミナーで、元気な組織を実現するマインドセットを手に入れてください。

【元気な組織の特徴】

特徴① 離職・人間関係問題が激減します。
元気な組織では、風通しが良い快適な職場になります。
特徴② 教育研修が要らなくなります。
元気な組織では、みずから学びます。
特徴③  目標設定が要らなくなります。
元気な組織では、みずから気づき考え動きます。
特徴④ ヒヤリハットの抽出が要らなくなります。
元気な組織では、現場から良い事例も悪い事例もどんどん上がります。
特徴⑤ 経営者・管理職がいつも驚いています。
元気な組織では、思いがけない取組が現場から飛び出します。
特徴⑥ 患者さんとの感動的な場面が生まれます。
元気な組織では、心に響く接遇が実践されます。
・・・・・そんな組織にしたいならば、一度、1Dayセミナーにお越しください。

講師

  • 三好章樹

    自律進化組織研究所
    三好章樹

    自律進化組織研究所 三好 章樹

    管理側と現場の対立や、現場における摩擦をなくして、スタッフの生産性を1.5倍にする組織開発コンサルタント・研修講師の三好です。

    わたしは、部署ごとに起きる対立などが原因で、離職雨や生産性の低下が慢性化し、マネジメントコストが利益を圧迫すると悩んでいる経営者に対して、
    これまで15年間で延べ15,000人以上の指導実績をもとにした、"1日たった5分のミーティングでマネジメントの問題を解決する!7ヶ月の組織開発プログラム"で、マネジメントを支援しています。

    「これまで研修をしたり、社内で施策を講じてみたけれど、うまくいかなかった」と悩む経営者・管理職の方々は、まずご相談ください。



    
指示・命令がなくても、みずから気づき工夫し実践する組織になるには、職員一人ひとり、正しいかどうか、必要かどうか、得かどうか、といった判断ではなく、「お金じゃない」「理屈じゃない」「だけど、自分はどうしても、もっとより良くしたい」という価値観が、不可欠です。
そのために必要なのは、教育でも研修でも指示でも命令でもありません。
職員の心を元気にして、目が輝くようにすることです。

    

ボトム・アップ組織では、職員が「ああでもない、こうでもない」と、より良くなるよう話し合う組織風土を創ります。そのため、職員がみずから気づき工夫し実践する組織になります。
だからこそ、業務や医療安全の向上のみならず、患者さんが涙を流して喜んだり、手を握って感謝するといった、感動的な接遇が次々と実現するのです。さらには、風通しの良い職場環境が生まれ、職員にやりがいと誇りがもたらされることで、定着率が向上します。

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