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三好春樹の虐待防止―拘束廃止研修

２日間連続セミナー（１日目）

このセミナーは受付終了しました。

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対象	看護師、理学療法士、介護福祉士、ホームヘルパー、ケアマネジャー
分野	介護・施設経営、介護技術、高齢者リハビリテーション、在宅系サービス、在宅・介護・施設経営その他
受講料	4,000円（税込）

開催日	2025年10月18日　開始:13:00 \| 終了:16:30 \| 開場:12:15
会場	沖縄市商工会議所沖縄県沖縄市中央４-15-20[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
講師	生活とリハビリ研究所・代表　三好春樹
定員	100名
主催	株式会社円窓社　なるほどケア塾
受講備考	10月19日と両日参加：8,000円（税込） ⦿「考える杖」会員、または同じ職場から３名以上で参加の場合→１名につき1,000円割引（両日参加による割引と併用なし）
関連資料

概要

この講義では、不適切ケアや虐待、身体拘束はなぜ起こるのか、なぜ近年に多発するようになったのかを、介護保険施行以前のご自身の現場体験を参照しつつ考察します。
科学的な人間観や、医療的な人間観は、病気や障害を「治療」の対象と捉えます。「認知症」についても、同じ眼差しがそそがれています。
また、介護という行為自体が常に「暴力」にさらされています。介護する側－介護される側という関係の非対称性を「権力関係＝権力場」という視点から読み解き、不適切ケアや虐待、身体拘束を乗りこえる道を探ります。

プログラム

三好春樹の虐待防止―拘束廃止研修
■「常識」を取り戻そう
■不適切介護はどこから起こるか　
■ＮＨＫ-ＴＶ「介護殺人」のケースから　
■ことばを豊かにしよう
■ピック病の人を地域で支えている現場から

受講されることで得られる効果

本講座では、「認知症ケア専門士」の方が資格更新に必要な単位が１日受講で３単位、翌日10月19日と連続受講で6単位取得できます。
（後援：一般社団法人認知症ケア学会）

⦿円窓社ホームページからも申込みができます。
→http://ensosha.com/

講師

生活とリハビリ研究所・代表
三好春樹

理学療法士／一般社団法人「考える杖」代表理事。
1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。
主な著書に『実用介護事典』『完全図解新しい介護』（講談社）、『介護のススメ！』（ちくまプリマー新書）、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』（円窓社）ほか多数がある。