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PT・OTのための整形外科疾患のレントゲン画像の診かた|一括申込

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2025年11月26日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 白金整形外科病院 / 理学療法士 瀧田 勇二 先生
定員 20名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日程:2025年①11月26日、②12月24日、③1月21日、28日、④2月18日、25日、⑤3月18日、25日(水)20:00~21:30【オンライン開催】


申込はこちら→https://seminar.ep-och.com/products/seminar2696
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このセミナー受講で得られる3つのポイント

なぜリハスタッフが画像を読めるようになるべきなのかを学びます
骨・筋・腱・靭帯損傷の読影のポイントについて基礎から学ぶことができます
各種整形外科疾患のレントゲンの診かたを学ぶことができます


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シリーズ開催のため一括申込をおすすめします。(一括申込で10%オフ)

※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

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レントゲン画像は医師が確認するものと考えていませんか?

確かにレントゲン画像やMRI画像は医師が確認し診断するものではあります。

しかしながら我々セラピストもレントゲン画像をチェックすることで

得られる情報が多くあることをご存じですか?



例えばレントゲン画像をチェックすることで患者様の骨密度をチェックすることができますし

どの程度、どこに荷重をかけると痛みが出現するかもわかります。



また骨折の癒合経過を追うことも可能でしょう。

どの程度であれば荷重をかけて大丈夫かという判断は医師が行いますが

その理由を推測し、医師とコミュニケーションを行う材料にもつながります。



こうした様々な情報が画像から得られるのですが、なかなかレントゲン画像をチェックする方法を学ぶ機会は少ないと私は感じています。



もしも同じように感じているのであれば、ぜひ本セミナーをチェックしてみてください。



リスク(やってはいけないこと)が理解できれば、どんな疾患の保存療法も恐れる必要はありません。



また手術を理解することも重要です。

もしあなたが保存例も手術例も同じリハの内容になっているとするなら、

それは手術することの意義を理解できていないからです。

手術後には手術の効果を助長するリハが求められます。

リハの結果にバラツキがある
機能解剖だけでリハをやっている
画像を読んでもリハの内容は変わらない
保存と手術のリハ内容が変わらない
卒後数年経って、行き詰まっている
外傷の保存療法のリハが怖い
こんなお悩みをこのシリーズセミナーが解決します。

画像と手術を理解して、整形リハをステップアップしたいあなたにおすすめです。

プログラム

  1. ●●●●●●オンラインシリーズセミナーのプログラム●●●●●●
    レントゲン画像の基礎① なぜリハスタッフが画像を読むべきなのか? ※詳細はこちら

    なぜリハスタッフが画像を読むのか?
    なぜリハスタッフは画像が読めないのか?
    運動機能評価としての画像の読影とは?
    レントゲンを理解する
    CTを理解する
    MRIを理解する


    レントゲン画像の基礎② 組織損傷の読影のポイント ※詳細はこちら

    骨損傷の読影のポイント
    筋損傷の読影のポイント
    腱損傷の読影のポイント
    靭帯損傷の読影のポイント



    脊柱のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

    頸椎椎間板ヘルニア:画像から頚椎アライメントの改善から予後を予測する
    頚椎症性脊髄症:画像から頸椎の不安定化が動的圧迫因子となるリスクを予見する
    頸椎後縦靱帯骨化症:画像から神経科学的な予後を予測する
    環軸関節亜脱臼:画像から脊髄症が発症するリスクを予見する
    脊髄損傷(頚髄損傷):画像から神経科学的な予後を予測する
    脊椎圧迫骨折・破裂骨折(骨粗鬆症性脊椎椎体骨折):画像から骨癒合不全による遅発神経障害が発生するリスクを予見する
    腰椎椎間板ヘルニア:画像から自然退縮する可能性を予測する
    腰部脊柱管狭窄症:画像から動的狭搾が生じるリスクを予見する
    腰椎分離症:画像から偽関節が発生するリスクを予見する
    腰椎変性すべり症:画像からすべりが増悪するリスクと術後の回復を予測する
    腰椎分離すべり症:画像からすべりが発生するリスクを予見する
    化膿性脊椎炎:画像から腸腰筋の機能低下に伴う股関節の運動機能障害を予測する
    転移性骨腫瘍:画像から病的骨折後の神経障害が発生するリスクを予見する
    脊柱側弯症:画像から脊椎の回旋運動機能障害を予測する
    脊柱変形:画像から矢状面アライメントの不良による脊柱運動機能障害を予測する


    上腕・上肢のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

    鎖骨骨折:画像から偽関節が発生するリスクを予見する
    肩鎖関節脱臼:画像から関節不安定化が生じるリスクを予見する
    肩関節脱臼:画像から反復性肩関節脱臼へ移行するリスクを予見する
    肩関節周囲炎(いわゆる五十肩):画像から腱板疎部の損傷・変性にともなう肩関節の運動機能障害を予測する
    腱板断裂:画像から術後の再断裂が発生するリスクを予見する
    上腕骨近位部骨折:画像から筋収縮により骨片が転位するリスクを予見する
    上腕骨骨幹部骨折:画像から偽関節や橈骨神経障害が発生するリスクを予見する
    上腕骨顆上骨折:画像からアライメント不良にともなう肘関節の運動機能障害を予測する
    肘頭骨折:画像から肘関節の運動機能障害を予測する
    前腕骨(橈骨・尺骨)骨幹部骨折 尺骨骨幹部骨折:画像から抜釘後に再骨折が発生するリスクを予見する
    Monteggia骨折:画像からアライメント不良にともなう肘関節の運動機能障害を予測する
    Galeazzi骨折:画像から不安定化にともなう遠位橈尺関節の運動機能障害を予測する
    橈骨遠位端骨折★(Colles骨折,Smith骨折):画像から靭帯損傷にともなう手関節運動機能障害を予測する
    尺骨突き上げ症候群:画像から三角線維性軟骨複合体損傷にともなう手関節の運動機能障害を予測する
    手根骨骨折(舟状骨骨折,有鈎骨骨折):画像から偽関節にともなうDISI変形やSNAC wristが発生するリスクを予見する
    母指手根中手関節症(CM関節症):画像からCM関節の運動機能障害を予測する
    中手骨骨折:画像からMP関節の運動機能障害を予測する
    槌指★(マレットフィンガー):画像から保存療法における運動機能障害を予測する
    関節リウマチ:画像からMP関節の尺側偏位にともなう運動機能障害を予測する


    下肢のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

    骨盤骨折:画像から靱帯の損傷による運動機能障害を予測する
    外傷性恥骨結合離開:画像から仙腸関節の損傷にともなう運動機能障害を予測する
    股関節脱臼:画像から荷重時痛が生じるリスクを予見する
    変形性股関節症:画像から股関節にかかる負荷を予測する
    大腿骨頭壊死:画像から大腿骨頭が圧潰するリスクを予見する
    大腿骨頸部骨折:画像から骨接合術後の偽関節が発生するリスクを予見する
    大腿骨転子部骨折(Evans分類):画像から荷重によるラグスクリューの過度のスライディングが生じるリスクを予見する
    大腿骨骨幹部骨折:画像から軟部組織損傷にともなう股関節・膝関節の運動機能障害を予測する
    膝蓋骨骨折:画像から大腿四頭筋の張力により骨折線が離開するリスクを予見する
    前十字靱帯損傷:画像から骨挫傷による術後の荷重時痛の発生を予測する
    後十字靱帯損傷:画像から関節不安定性や軟骨変性が発生するリスクを予見する
    膝関節内側側副靱帯損傷:画像から関節不安定性が残存するリスクを予見する
    半月板損傷:画像から固有感覚障害を予測する
    変形性膝関節症:画像から進行と予後を予測する
    大腿骨内側顆骨壊死:画像から半月板の位置異常にともなう膝関節の運動機能障害を予測する
    脛骨プラトー骨折(脛骨高原骨折):画像から靭帯損傷にともなう膝関節の運動機能障害を予測する
    脛骨骨幹部骨折:画像から術後合併症が発生するリスクを予見する
    脛骨天蓋骨折:画像から重症度とともに機能的な予後を予測する
    足関節果部骨折:画像から遠位脛腓関節に不安定性が生じるリスクを予見する
    踵骨骨折:画像から機能的な予後を予測する
    アキレス腱断裂:画像からアキレス腱断裂のリスクを予見する
    関節リウマチ:画像から立位・歩行障害を予測する
    スポーツ障害(肉離れ):画像から競技復帰に要する期間を予測する
    Perthes病:画像から機能的な予後を予測する
    発育性股関節形成不全:画像から股関節外転筋力の低下を予測する
    オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病:画像から膝蓋大腿関節症が発症するリスクを予見する

講師

  • 白金整形外科病院 / 理学療法士
    瀧田 勇二 先生

     

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