Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

医療従事者のための心不全症例の運動負荷について

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2025年11月19日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 20名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日程:2025年11月19日(水)20:15~21:45【オンライン開催】


講師:真鍋 周志先生
株式会社HeartLink / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 / 心不全療養指導士
==============
============
※本セミナーはアーカイブ視聴が可能です。当日参加が難しい方もご安心ください。

このセミナー受講で得られる3つのポイント

急性期心不全症例の離床方法について基礎から学ぶことができる
離床時のバイタル変動の理由について呼吸・循環生理学的に理解することができる
心不全症例の運動負荷や運動療法についてわかりやすく解説していただくことができる

==================

心不全急性増悪などによって急性期治療が必要となった場合、初回の離床は気を遣います。

特に、血圧等のバイタルサインの変動を確認しながら離床を進めていくことでしょう。



“血圧計で血圧と心拍数を測定して基準値に達していないかを確認する”



もしかすると、これだけで大丈夫と思っている方もいるかもしれません。

しかし、離床時は患者さんの状態把握、現在の治療の理解など多岐に渡るテクニックが要求されます。



離床に必要な血圧の変動がわからない
どんな症状が出ると離床を中止しなければいけないかわからない
離床後のリスクについてきちんと説明できない


もしこのように感じているのであれば、本セミナーで解決できるかもしれません。

●●●●●●離床の際に考えるべきは病態生理から考えるリスク●●●●●●
ある程度の経験値は必要ですが、やはりベースになるのはエビデンスや循環生理学に基づいたクリニカルリーズニングです。



今回は具体的な症例を通してクリニカルリーズニングの方法を学んで頂きます。



“離床時に患者さんの状態が変わりどうして良いかわからなくなったことがある”

“ルート類が多く、状態も不安定なので積極的に離床ができない”



このような不安や悩みがある方はこのセミナーを受講することで根拠のあるアセスメントができるようになります。



●●●●●●急性期の離床においては経験より知識です●●●●●●
急性期で最も大事と言っても過言ではないことが離床。

経験値があればなんとなくできるようになったようで、実際にはできていないのが離床です。



あなたは、自身をもって急性期から積極的に離床を進められているでしょうか?

もし、自身がないのなら必要なのは経験値ではなくふんだんな知識です。



同時に申し上げておきたいのですが、



“急性期はとにかく離床しておけばOK!”



と思っている方が少なくありません、この考え方は一部正しくないと私は考えています。



なぜ離床する必要があるのか?
血圧や心拍数をみておけば離床は安全に実施できるのか?
離床によって何を求めているのか?


これらをきちんと理解しておけば、超急性期からでも自信をもって離床を進めていくことができます。



そこで大切なことが、病態の把握と生理学的理解(特に循環生理、呼吸生理)です。



苦手な方も多いと思いますが、なるべくかみ砕いて初学者でも理解できるようにコンテンツを作成しました。



安心してご参加下さい。



このセミナーを受講することで



○急性期から自信をもって離床を進めることができる

○離床時のバイタルの変動の意味を理解し対処することができる



ことを目指しましょう!

プログラム


  1. ●●●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●●●
    〇症例提示
    具体的な心不全症例のデータを提示し、みなさんに考えてもらいます

    〇急性期心不全症例の離床時にチェックすべき事項
    症例によって見るポイントは違ってきますが、おおよそ見ておくべきポイントはあります
    循環生理学的を中心としたきちんとした知識が必要なところです


    〇離床時のバイタル変動に対処するために必要な呼吸・循環生理学
    2と似ていますが、少し違います。運動時の反応を理解しておくことはリハビリテーション職としては大変重要と考えます

    〇症例解釈
    本講義をふまえて、私の統合と解釈をお伝えします
    必ず答えとは言えませんが、1つの考え方として学んで頂ければと思います

    〇まとめ

講師

  • 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

     

レコメンドセミナー

もっと見る

  • オンライン オンラインセミナー 動画セミナー リアル配信

    最近チェックしたセミナー