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飯塚病院の改善活動と人材育成

令和7年度1月研修会

開催日 2026年1月26日 開始:13:30 | 終了:15:00 | 開場:13:00
会場 オンライン(Zoom)
東京都千代田区三番町9-15ホスピタルプラザビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

こちらは本会の住所です。
研修会に参加される方はご自宅や勤務先からオンラインを利用して、ご参加いただきます。
オンラインの入り方は、お申込み・参加費ご入金の後にお知らせします。
講師 株式会社麻生 飯塚病院 立石 奈々
定員 100名
主催 一般社団法人日本病院会・全国病院経営管理学会
受講備考 会員病院:5,000円(日本病院会の会員病院に所属する職員)
学会員:3,000円(全国病院経営管理学会の学会員)
未加入病院:10,000円
※「トライアル入会キャンペーン」実施中‼
 本研修会を学会員価格にて、受講できます。
 詳細は、本会ホームページにてご確認ください。
 https://zbkeikan.hospital.or.jp/recruitment/
関連資料

概要

病院運営において、質の向上と職員の働きがいを両立させることは喫緊の課題です。
特に、現場を担うミドル層・リーダー層には、組織全体を巻き込む改善推進力と、それを担う人材を育成する力が不可欠です。
今回の研修会では、日本で初めてデミング賞を受賞した飯塚病院における、TQM(総合的品質管理)を核とした改善活動の道のりと、その活動を通じて現場力と「自ら考える職員」を育んできた実践的な人材育成の仕組みをご紹介いただきます。
単なる改善手法や成功事例の紹介にとどまらず、「どのように多職種を巻き込み、現場の連帯感を醸成しながら継続的な変革文化を根付かせたか」という、ミドル層に直結する組織変革とリーダーシップの視点を学べるのが本研修の特長です。
【研修内容の一部】
・デミング賞受賞を支えた飯塚病院のTQM(QCサークル)活動と「現場力」の源泉
・「問題に気づき、改善できる」職員を育てるための具体的研修とPDCAサイクルの回し方
・職種を超えた強い連帯感を醸成する改善サークルの運営とマネジメント
・ミドル層が組織文化を変革し、改善を現場に根付かせるためのリーダーシップと工夫

プログラム

  1. 13:30 開会・講師紹介 日本病院会 全国病院経営管理学会 事務局
    13:35 講演 立石 奈々 氏
    14:45 質疑応答 講演調整時間を含む
    14:55 閉会挨拶 日本病院会 全国病院経営管理学会 事務局
    15:00 閉会

受講されることで得られる効果

  • ・病院全体の質向上と効率化を両立させるための、具体的な改善活動のヒントが得られる
    ・職種の壁を超え、全員が参加する改善文化を醸成するための実践的な手法を学べる
    ・「自律的に考え行動する」職員を育成するための、教育・指導のあり方をイメージできる
    ・日本トップクラスの改善事例から、自院の組織風土変革につなげる気づきを得られる

講師

  • 株式会社麻生 飯塚病院
    改善推進本部
    マネージャー
    立石 奈々

    1994年3月 九州大学経済学部経営学科 卒業
    1994年4月 麻生セメント株式会社 入社
          麻生セメント株式会社 飯塚病院 医事課 配属
    1996年3月  同 人事課 配属
    2001年8月  麻生セメント株式会社 秘書室 配属
    2003年7月  株式会社麻生 飯塚病院 ※分社による社名変更
          企画管理課兼クオリティマネジメント室 配属
    2005年10月 同 ISO管理室 配属
    2007年4月  同 TQM・ISO室 ※部署名変更
    2010年4月  同 改善推進本部 配属
    2010年10月 同 改善推進本部 サブマネージャー
    2013年4月  同 改善推進本部 マネージャー 
    2025年10月 同 改善推進本部 マネージャー 兼 経営管理部 マネージャー
    現在に至る

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