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サンヨーホームズ(株):ゆっくり転倒させる「寄り添いロボット」販売までの経緯と 困難及び今後の住宅・まちづくりへの展開について-12月17日開催( No.17470)

ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。

開催日 2025年12月17日 開始:09:30 | 終了:11:30 | 開場:09:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 サンヨーホームズ株式会社 細井 昭宏 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 【受 講 料】
1名:37,950円(税込)
2名以降:32,950円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
関連資料

概要

「寄り添いロボット」は“転倒させないのではなく、ゆっくりと転倒させる”特徴を持つ。これまでに無い発想が、日本だけでなく世界各国の医療介護関係者、研究者の関心につながり、病院等のリハビリ室、日常生活を検証するADLコーナーに導入され、更には他のロボット開発支援や機器連携、遊具、競技と多角的に活用されている。“転倒を許容する”着想の根源は何か。建築を専門としながらも介護事業を立ち上げ、そしてロボット研究者として内閣府事業にも携わる開発者が、3省庁の補助を得ながら販売につなげるまでの経緯と困難、そして今後進める住宅、街づくりへの展開を詳説する。

プログラム

  1. 寄り添いロボットが生まれた背景
      ・デイサービスの中に再現した住空間と、寄り添うことの難しさ
  2. 建築が歩み寄ることで変わるロボットの姿
      ・困難なロボット技術を建築デザインで解決する
  3. だれも想像できないADL空間を創造する
      ・現実の危険な環境をつくり、安全を確保する
  4. 子供から障害者、そしてロボットまで、皆に寄り添う
      ・転倒しても怪我する恐怖が少ない、だから挑戦できる!
  5. 日本の「空き家」問題と各人に寄り添う「ロボット群」
      ・人口減の中、増加する一人暮らしを支え合う社会の実現へ
  6. 関連質疑応答
  7. 名刺交換・交流会 
    通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。

講師

  • サンヨーホームズ株式会社
    執行役員 新規事業部長
    細井 昭宏 氏

    1987年熊本大学工学部、同大学院建築学修了。
    同社、商品開発室長、事業戦略室長、
    介護事業「サンアドバンス株式会社」代表取締役社長を経て、2024年より現職
    内閣府SIP第3期「HCPS融合人協調ロボティクスの社会実装技術開発」参画

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