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バイオメカニクスからみた脳卒中片麻痺患者へのアプローチ戦略の考え方~東京会場~

脳卒中片麻痺患者に対するバイオメカニクスセラピーの理論と実践を解説!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2018年7月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:15
会場 JR新宿ミライナタワー25F マイナビルーム
東京都新宿区新宿4丁目1番6号JR新宿ミライナタワー25F マイナビルーム[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 福祉支援工学分野 教授・理学療法士 石井 慎一郎 先生
定員 120名
主催 株式会社gene
受講備考 (税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

ねらい
身体運動のバイオメカニクスと姿勢-運動制御理論を基盤とした、脳卒中片麻痺患者に対するバイオメカニクスセラピーの理論と実践を解説する

講義概要
脳卒中片麻痺患者は、体幹-股関節複合体、下肢の抗重力伸展機能の障害により、
重力環境下で適応的に運動することが困難となる。
基本動作能力の獲得には機能的な座位、立位を作ることが最重要課題であり、
腰椎-骨盤-股関節複合体の対側性運動リズムと、下肢の抗重力伸展活動を再獲得することが求められる。

また、歩行をはじめとする身体運動における下肢の適応的なパターンは、
股関節を原点とする極座標系の動径と偏角の制御によってなされている。
動作中の下肢は偏角と動径を運動学的シナジーとして低次元構造によって制御している。
下肢筋は、下肢先端部の出力方向に従って協調制御されている。

本講習会では、このような運動制御の理論的な背景を基盤とした脳卒中片麻痺患者に対する理学療法について解説する。

セミナー概要

    

セミナー概要2

プログラム
・重心制御に必要な身体機能
・荷重動作における運動学的シナジー
・体幹と下肢の抗重力伸展活動と運動制御
・脳卒中片麻痺患者の動作特性
・理学療法の理論
・理学療法の実際とケーススタディー

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

注意事項
・会議室フロアへの移動にはセキュリティカード(お一人様1枚)が必要となります。
 5階オフィスフロアへのゲート前にてカードをお渡し致しますので
 お時間に余裕を持ってご来場ください。

国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 福祉支援工学分野 教授・理学療法士
石井 慎一郎 先生







講師

  • 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 福祉支援工学分野 教授・理学療法士
    石井 慎一郎 先生

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