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看護記録(看護過程)を指導するための看護管理者セミナー【大阪】

集中2日間コース

このセミナーは受付終了しました。
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対象 看護師
分野 臨床看護臨床技術その他
受講料 24,000円(税込)
開催日 2018年7月21日 開始:16:30 | 終了:10:10 | 開場:10:30
2018年7月22日 開始:16:00 | 終了:09:40 | 開場:10:00
会場 四ツ橋近商ビル
大阪府大阪市西区北堀江1-1-24四ツ橋近商ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 有限会社ナーシングサポートセンターすばる代表 得丸尊子(とくまる・たかこ)
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考 お申し込み後(お申し込み日を1日目とします)、7日目以降のキャンセルについては、お振り込み前でも受講料の半額のキャンセル料がかかります。また、7/7 以降のキャンセルについては、受講料の全額のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。キャンセルのご連絡がない場合は、キャンセル扱いにはなりませんのでご注意ください。
関連資料 添付資料

概要

看護記録(看護過程)を指導するための看護管理者セミナー
1.はじめに~看護記録の学習の前に~
・看護師は看護実践者
・看護過程は患者の問題を解決する過程
・看護の質を保証するための取り組み
2.施設基準を満たす「看護記録」
・看護記録とは
・看護記録の目的
・記録に関する法令上の規定
・医療法/診療報酬入院基本料 等
・看護記録の種類
・看護記録の記載内容
3.看護過程を指導する看護師育成
・なぜ『今』看護診断か?
・部署内で指導できる看護師を育てる
 ①継続教育の目的 ②教育方法 ③OJT ④教育評価
・指導者として看護過程展開能力を鍛える
1)アセスメントに必要なスキル
 ①臨床技術 ②論理的思考 ③クリティカルシンキング
 ④問題解決技法 ⑤診断過程 ⑥日常看護における臨床判断
2)アセスメントに必要な知識の活用:一部復習:対象理解のための知識
 ①理論の活用 ②発達段階における身体的精神的社会的な状態
 ③家族の理解
 ④日常的な健康管理:ゴードンの機能的健康パターン
 ⑤健康障害(病態生理)/治療・検査による生活への影響
 ⑥倫理:患者の権利
3)アセスメントから診断へ
4)実践するための看護計画
 ①評価でき達成可能な目標 ②実践可能な計画
5)結果を出す看護実践/評価
6)看護記録;経過記録(POSによる記録)
・看護過程が根付くチームを創る

管理者にとって,看護記録は悩みの1つにあげられています。その理由としては,「立ち入り調査」や「適時調査」等で指導されたり,看護チーム内で患者情報の共有がうまくいかなかったり,さらには地域包括ケアシステムにおいて,看護師が書いた記録が他職種に伝わらないことがあったりすることなどです。日本看護協会の看護業務基準では「看護記録は看護実践の一連の過程を記録したものである」と言っています。つまり看護記録を見れば患者にどのような看護をしたかががわかるはずです。ところが看護記録を見ても,患者の看護の実際が見えてこないことがあります。看護記録を考えることは,現在行われている看護過程を見直すことになります。このセミナーでは,管理者の視点で,看護師が書く「看護記録」の目的から,看護記録がどのようになったらよいのか,さらに看護師に何をどのように指導したらよいのかを学びます。




セミナー概要

セミナー概要2







有限会社ナーシングサポートセンターすばる代表
得丸尊子(とくまる・たかこ)
大分医科大学(現大分大学)医学部附属病院副看護部長4年、看護部長6年勤務。2006年より、現職。






講師

  • 有限会社ナーシングサポートセンターすばる代表
    得丸尊子(とくまる・たかこ)

    大分医科大学(現大分大学)医学部附属病院副看護部長4年、看護部長6年勤務。2006年より、現職。

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