ご存知の通り、我が国の高齢者人口は増加の一途をたどっています。
2050年には、3人に1人が65歳以上の高齢者と予測されています。
また、この高齢者の人口増加と関係して問題となっているのが、「社会的入院」患者による医療費の増大です。

中医協、中央社会保険医療協議会は「療養病床」に入院している患者のうち5割近くは、
「医療をほとんど必要としない」、さらに「週1回入院」を含めると、なんと8割を超すという調査結果をまとめています。

国は、この高騰する医療費の適正化のための方策として、
2006年「医療保険制度」「介護保険制度」の同時改正を行いました。
これにより医療業界は国の医療・介護の在宅化政策に対応していかなくてはなりません。
すなわち病床の転換が不可欠となってきています。

弊社では現在、全国で適合高齢者専用賃貸住宅を全国で10棟運営し、
その中で得たノウハウを医療・介護の在宅化政策で、今後の事業展開にお悩みの医療業界の皆様に
少しでも役立つ情報をご提供ならびに新規事業のご提案をさせて頂きたいと思います。

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