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バリデーションマスタープラン(VMP)の記載内容と具体的記載例

~VMPの具体的な記載方法とその他必要項目について解説~

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開催日 2019年1月25日 開始:10:30 | 終了:16:30
会場 江東区産業会館 第2会議室
東京都江東区東陽4-5-18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 医薬品GMP教育支援センター 代表  高木肇 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料 パンフレット

概要

趣旨
既存のバリデーション手順書に「バリデーションの方針」等を追記すれば、PIC/Sの推奨する「VMP」と同等文書になるが、「方針」を記載する以上、企業として「品質システム」が確立されていなければならない。また、大規模プロジェクト等で有用な「バリデーション全体を総括したマスタープラン」について、その意図を理解していない企業が多い。「VMP」を作成するにあたっての基本的な考え方を解説し、具体的記載例を提示する。

プログラム

  1.  1.バリデーション手順書とPIC/Sが要請するVMPの相違点
     2.別途作成することが有用なバリデーションを総括するマスタープランとは
      2.1 総括するマスタープランと大規模プロジェクト業務
      2.2 総括するマスタープランへの記載事項例
     3.企業の品質方針をバリデーション方針に反映
      3.1 品質を継続して保証するための「医薬品品質システム」
      3.2 プロセス稼働性能と製品品質の継続したモニタリングの目的
     4.品質保証システムがあってVMPが書ける
      4.1 企業の方針には「作業者保護」の観点も必要
      4.2 企業の方針には「環境保護」の観点も必要
      4.3 バリデーションに関連する企業の検査(選別)方針
      4.4 バリデーションに関連する企業の設計方針
      4.5 バリデーションに関連する企業の保全方針
      4.6 バリデーションに関連する企業の教育方針
     5.品質リスクマネジメントの視点に立てば、GDP(適正流通基準)にも留意
     6.VMPの具体的な記載例バリデーション方針
     7.VMPの記載例その他の項目

講師

  • 医薬品GMP教育支援センター 代表
    高木肇 氏

    ≪ご経歴≫
    塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事
    ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。
    著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。

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