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SIP「AI((人工知能))ホスピタルによる高度診断・治療システム」その現状・課題・今後の取組み・将来展望について-4月24日開催 №14482

内閣府 宮野 悟 サブPD 特別招聘   (※SIP=戦略的イノベーション創造プログラム)

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開催日 2019年4月24日 開始:09:30 | 終了:11:30 | 開場:09:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 内閣府 政府統括官 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム担当 サブプログラムディレクター  宮野 悟 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶民間参加費1名 : 32,790円 (資料代・消費税込)
【正規申込1名に付、同社より1名無料同行可(要登録)】
▶行政:国家公務員・地方自治体職は、先着5名様無料ご招待
(ホームペジからのお申込みに限る。)
関連資料 №14482パンフレット

概要

AI、IoT、ビッグデータ技術を用いた「AIホスピタルシステム」を開発・構築・社会実装することにより、高度で先進的な医療サービスを提供するとともに、医療機関における効率化を図り、医師や看護師などの医療従事者の抜本的な負担の軽減を実現する。

プログラム

  1. 【講義項目】
    多くの医療・社会ニーズ(死因1位、就労・社会復帰、高額医療費など)が存在するがん分野をモデルケースとして以下の開発を推進する。

    1.セキュリティの高い医療情報データベースの構築とそれらを利用した医療有用情報の抽出、解析技術等の開発 
    2.AIを用いた診療時記録の自動文書化インフォームドコンセント時のAIによる双方向のコミュニケーションシ  ステムの開発
    3.患者の負担軽減・がん等疾患の再発の超早期診断につながるAI技術を応用した血液等の超精密検査を中心とする、患者生体情報等に基づくAI技術を応用した診断、モニタリング及び治療(治療薬含む。)選択等支援システム(センサー、検査機器等の開発、活用含む。)の開発
    4.医療現場におけるAIホスピタル機能の実装に基づく実証試験による研究評価
    4.関 連 質 疑 応 答
    5.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。
  2. 〔詳細・申し込み〕https://www.jpi.co.jp/seminar/14482

講師

  • 内閣府 政府統括官 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム担当 サブプログラムディレクター
    宮野 悟 氏

    <略歴>
    1977年九大理学部数学科卒。理学博士。1993年九大理学部教授。1996年より東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター教授。スパコンを駆使したゲノムデータを解析で個別化ゲノム医療を推進中。文科省新学術領域研究「システム癌新次元」領域代表。AMED「オミクス解析技術と人工知能技術による難治性造血器疾患の病因解明と診断向上に貢献する解析基盤の開発」研究開発代表。文科省ポスト「京」重点課題②「個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学」で京コンピュータを駆使してゲノムをはじめとする大規模生命ビッグデータ解析を実施中。2014年よりヒトゲノム解析センター長。Board of Directors of the International Society for Computational Biology (ISCB)、日本バイオインフォマティクス学会会長、神奈川県立がんセンター総長などを歴任。1994年IBM科学賞(コンピュータサイエンス分野)、2013年 ISCB Fellow、2016年上原賞(先端ゲノミクスによる癌の分子基盤の解明)。
    <所属協会・団体・学会等>
    東京大学医科学研究所

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