内閣府 政府統括官 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム担当 サブプログラムディレクター
宮野 悟 氏
<略歴>
1977年九大理学部数学科卒。理学博士。1993年九大理学部教授。1996年より東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター教授。スパコンを駆使したゲノムデータを解析で個別化ゲノム医療を推進中。文科省新学術領域研究「システム癌新次元」領域代表。AMED「オミクス解析技術と人工知能技術による難治性造血器疾患の病因解明と診断向上に貢献する解析基盤の開発」研究開発代表。文科省ポスト「京」重点課題②「個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学」で京コンピュータを駆使してゲノムをはじめとする大規模生命ビッグデータ解析を実施中。2014年よりヒトゲノム解析センター長。Board of Directors of the International Society for Computational Biology (ISCB)、日本バイオインフォマティクス学会会長、神奈川県立がんセンター総長などを歴任。1994年IBM科学賞(コンピュータサイエンス分野)、2013年 ISCB Fellow、2016年上原賞(先端ゲノミクスによる癌の分子基盤の解明)。
<所属協会・団体・学会等>
東京大学医科学研究所