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バイオ医薬品用原薬製造工場の施設・設備設計のポイント

専門外の方でもなるべく理解できるよう、基礎的な内容を中心に解説します!!

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開催日 2019年4月18日 開始:13:00 | 終了:16:00
会場 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
東京都江東区亀戸2-19-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 日揮(株) インフラ統括本部 国内インフラプロジェクト本部 ライフサイエンスプロジェクト部 GMPグループ 加藤 泰史 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
 また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要


 バイオ原薬製造に関し、製造プロセスの特徴、施設および設備設計のポイント、シングルユースや連続製造等の新技術を採用する際のポイントを、専門外の方でもなるべく理解できるよう、基礎的な内容を中心に解説します。
 対象とする製造プロセスは、最近のバイオ医薬品の主流となっている抗体医薬品製造を主体とし、それと対比する形で微生物培養による製造、ワクチン製造、再生医療等製品の製造にも一部触れます。
 バイオ原薬製造のプロセスからゾーニングまで、皆様の知見を幅広く広げられるようにできると思いますので、ぜひご参加ください。

プログラム

  1.  1.本講演の目的

     2.バイオ医薬品の種類とバイオ医薬品原薬製造プロセス
      2.1 バイオ医薬品の種類と主な特徴
      2.2 バイオ医薬品用原薬製造施設・設備に関する法規・ガイド
      2.3 バイオ医薬品用原薬製造プロセス

     3.バイオ医薬品用原薬の製造施設設計のポイント
      3.1 製造環境条件
      3.2 ゾーニング
      3.3 停電対応

     4.バイオ医薬品用原薬の製造設備設計のポイント
      4.1 Bio-burden Controlled Process
      4.2 培養工程における設計のポイント
      4.3 分離工程における設計のポイント
      4.4 精製工程における設計のポイント
      4.5 充填工程における設計のポイント
      4.6 培地調製/バッファー調製工程における設計のポイント

     5.新技術採用時のポイント
      5.1 シングルユース技術
      5.2 ボールルームコンセプト
      5.3 連続製造
      5.4 モジュール工法

     6.その他の設計のポイント
      6.1 製薬用水
      6.2 ユーティリティ
      6.3 排水

     7.まとめ

受講されることで得られる効果

  • 〇 バイオ原薬製造プロセス
    〇 バイオ原薬製造機器の特徴
    〇 バイオ原薬製造エリアのゾーニング
    〇 バイオ原薬製造の新技術(シングルユース、連続製造、モジュール工法等)
    〇 バイオ原薬製造に関するその他の設計(製薬用水、ユーティリティ、排水)

講師

  • 日揮(株) インフラ統括本部 国内インフラプロジェクト本部 ライフサイエンスプロジェクト部 GMPグループ
    加藤 泰史 氏

    【専門】医薬品製造関連プロセスエンジニア、バリデーションエンジニア
    【略歴】
    2013年、2015年、2017年 薬事衛生管理研修(製薬用水)の講師を担当
    2016年より日本PDA製薬学会 原薬GMP委員会に参画
    2017年より製剤機械技術学会 原薬GMP委員会 QRM分科会に参画
    2018年じほう社「医薬品製造工場の施設・設備設計のポイント」共著

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