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口腔ケア知識や技術の向上と臨床応用により、リハビリテーション関連領域の一層の発展を目指す!
このセミナーは受付終了しました。
【ねらい】 ・参加者の口腔ケア知識や技術の向上と臨床応用により、リハビリテーション関連領域の一層の発展を目指す 【講義概要】 ※本セミナーは牧野 日和 先生ご登壇セミナーの第7弾(弊社主催以外のセミナーを含みます)となります。 「歯磨き」と「口腔ケア」は違う。 歯磨きは口腔内の清拭であり、歯科においても従来は「口腔保清」などと呼ばれ口腔領域の清掃を主としてきた。 近年、糖尿病・心疾患・脳血管障害・がん・低体重児の出産など、歯周病と全身の健康には関連があることが示されるようになった。 なかでも糖尿病は生化学的レベルで根拠が示され、糖尿病の第六因子として発表されたのは最近のことである。 こうして全身の健康増進や疾患の改善を視野に入れた戦略的な「口腔ケア」が一気に普及し、歯科や歯科衛生士以外のコメディカルスタッフでも口腔ケアが出来るとの政策変更がこれらを後押しをした。 しかし「口腔ケア」と、歯科・歯科衛生士が行う「専門的口腔ケア」の精度は全く違う。 専門的口腔ケアは口腔細菌学を履修し、かつ科学に基づき、多様な患者に合わせるプロフェッショナルな知識や技術の運用をいう。 専門的口腔ケアこそが全身の健康増進により効果的であることはいうまでもない。 私が言語聴覚士に行った調査では、言語聴覚士の多くは臨床業務の中で口腔ケアを行っていた。 その目的は患者の覚醒レベルの向上や構音機能ならびに嚥下機能の改善、誤嚥性肺炎の予防であった。 しかし、多くの言語聴覚士は養成校で充分な口腔ケア教育を受けなかったとし、独学あるいは職場内外の研修で学んだと答え、さらなる口腔ケア研修を受けたいとしていた。 この度の講演は、「専門的口腔ケア」教育を基本とし、法の範囲内での口腔ケア技術を、実習を通じて習得していただきたいと思い企画した。 この講演内容が「明日から活かせる」ものとなり、関連領域のますますの発展に貢献できることを心から期待している。
牧野 日和 先生
愛知学院大学 心身科学部 健康科学科 准教授・言語聴覚士
ますい えつこ 先生
セントラルスポーツ(株)介護予防事業部 綜合健康促進保健協会関西所属 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、日本歯科衛生士会 認定歯科衛生士
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