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医療機器プロセスバリデーション入門

新QMS省令に取り入れられる新規作成書類への対応とは?

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開催日 2019年6月25日 開始:12:30 | 終了:16:30 | 開場:12:00
会場 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 研修室
東京都江東区亀戸2-19-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 (株)ファーレックス エンジニアリング&レギュラトリー  宇野 宏志 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

改正が予定される現QMS省令は、2016年版ISO 13485の内容を取り入れ、
①リスクに基づくアプローチの適用
②QMS用ソフトウェアのバリデーション
③統計的手法に基づくサンプル数の決定
など、新たなコンセプトによる要求事項となる。今般は、QMS全体を貫く「リスクに基づくアプローチ」とともに、統計学的手法に代表される客観的な証拠によるバリデーションにスポットを当てて解説したい。

プログラム

  1.  1.改正QMS省令(案)と2016年版ISO 13485
      1-1 各々の概要、重要な要求事項
      1-2 QMS業務の再点検
      1-3 QMSマニュアル等書類の整備

     2.リスクに基づくアプローチ
      2-1 QMSの確立
      2-2 アウトソーシング
      2-3 人員の力量
      2-4 人員の教育訓練
      2-5 購買工程
      2-6 購買物品の検証
      2-7 製品受領者の意見
      2-8 不適合品の管理
      2-9 是正措置と予防措置

     3.プロセスバリデーション -1-
      3-1 QMSソフトウェア
      3-2 製品実現計画
      3-3 設計開発計画
      3-4 工程入力情報
      3-5 設計開発変更の管理
      3-6 製造工程
      3-7 設備・器具の管理

     4.プロセスバリデーション -2-
      4-1 バリデーションの基本
      4-2 統計学的な手法とは
      4-3 FDA・GHTFの見解
      4-4 参考例

     5.QMS新規作成書類(ISO 13485による)
      5-1 規定書
      5-2 手順書
      5-3 記録

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • ・新QMS省令の主な内容(ISO 13485に対応する第2章を中心として)
    ・リスクに基づくアプローチ――重要な要求事項
    ・QMS用ソフトウェアのバリデーション
    ・統計学的手法や客観的な証拠によるバリデーション
    ・FDA・GHTFなど海外規制当局の見方

講師

  • (株)ファーレックス エンジニアリング&レギュラトリー 
    宇野 宏志 氏

    ≪活動≫
    ・医療機能評価機構内医療事故分析班委員
    ・修理業専門技術者第2区分及び第3区分資格
    ・医工連携推進機構登録コーディネータ

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