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【JPI】厚生労働省:医薬・生活衛生局 薬剤師・薬局に期待することと医薬品フォーミュラリの活用-7月17日開催 №14628

厚生労働省:安川孝志 薬事企画官 医薬情報室長 特別招聘

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開催日 2019年7月17日 開始:09:30 | 終了:11:30 | 開場:09:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課 薬事企画官/医薬情報室長  安川 孝志 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶民間参加費1名 : 32,800円 (資料代・消費税込)
【正規申込1名に付、同社より1名無料同行可(要登録)】
▶行政:国家公務員・地方自治体職は、先着5名様無料ご招待
(ホームページからのお申込みに限る。)
関連資料 №14628(7/17)パンフレット

概要

 現在、薬剤師・薬局の役割が問われている。患者が負担に見合うだけのサービスの向上や医薬分業の効果が実感できないとの指摘があり、厚生労働省としては、患者本位の医薬分業に向けて、「患者のための薬局ビジョン」に基づき、かかりつけ薬剤師・薬局の取組みを進めている。今後、薬剤師は、地域包括ケアシステムのもとで、医療・介護関係者と連携をとりながら役割を発揮することが求められている。
 現在、国会に提出されている薬機法等の改正案においては、薬剤師・薬局のあり方の見直しが改正のテーマの一つになっており、薬剤師による調剤した後の継続的な服薬状況の把握・服薬指導の義務づけや特定の機能を有する薬局の認定制度の導入など、薬剤師・薬局の機能強化のための内容が盛り込まれている。
 講演では、薬剤師・薬局をとりまく最近の動向や今後に期待することを詳説する。また、最近はフォーミュラリという、経済的な視点を含めた薬剤選択を行う動きが進みつつあり、有効で安全な薬物療法の提供にあたり、医療費の適正化にも資することが期待されている。このような取組みは、薬剤師が多職種と連携しつつ、専門性を発揮する手段として有益なものであり、行政として期待することも併せて詳説する。

プログラム

  1. 薬剤師・薬局に関する最近の状況
  2. 薬剤師・薬局に関連する制度改正等
     (1)薬機法等の改正
     (2)フォーミュラリ
  3. 今後の薬剤師・薬局に期待すること
  4. 関 連 質 疑 応 答
  5. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師

  • 厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課 薬事企画官/医薬情報室長
    安川 孝志 氏

    <略歴>
    平成9年3月 京都大 学薬学部卒業
    平成9年4月 厚生省入省
    平成30年7月~ 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課薬事企画官/医薬情報室長(現職)

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