東京大学大学院薬学系研究科
ITヘルスケア社会連携講座
特任准教授 博士(医学)
清水央子 氏
■経歴
東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了、理学修士(統計学)を取得後、マッキンゼー、米国大手会計士事務所にてコンサルティングに従事。帰国後、米系ITコンサルティング、エドワーズライフサイエンス㈱、アイ・エム・エス・ジャパン㈱でマーケティングの責任者を歴任、2007年グラクソ・スミスクライン㈱に入社
当時黎明期だった各種民間医療データベースを活用した治療や薬剤使用実態の分析、疫学研究および医薬品市場の分析チームをリードし、同社におけるRWDを活用した医薬品の開発、販売活動を推進
東京医科歯科大学大学院にてMMA(医療政策学修士)取得(2006)、医療情報データベースの比較研究にて博士(医学)号取得(2014)後、2015年5月より東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室にて医療ビッグデータの利活用についての研究に携わり現在に至る
■専門および得意な分野・研究
・医療ビッグデータ、リアルワールドデータの利活用
・医療オープンデータの評価、解析
・医薬品市場の分析
■本テーマ関連学協会での活動
・日本薬剤疫学会