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介護技術を極めて考える杖になろう!

1日集中!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年2月16日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:09:30
会場 PLP会館
大阪府大阪市北区天神橋3−9−27[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 生活とリハビリ研究所代表/理学療法士 三好春樹
定員 80名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考 午前の部3,000円、午後の部3,000円
関連資料

概要

人の動きを理論から学べる唯一の実技講座です。理屈がわかれば、様々な障害の方へも応用できます。介護者が自信をもって続けていけるために!

プログラム

  1. [午前]10:30~12:30
    [1] 寝返りの自立法=介助法
    お年寄りの自発性、主体性を大事にする介護とは。人の発達過程を紐解き、寝返りの3要素に添った自立法と介助法を学びます。さらに、脳卒中片マヒや四肢マヒの方への応用法も紹介します。
    [2] 起き上がりの自立法=介助法
    力に頼らないお年寄り特有の起き上がり法を動作分析し、パターンに合った介助法を学びます。起き上がりやすい環境の提案と、環境が変えられない場合に使える様々な工夫も紹介します。

    [午後]13:30~15:30
    [3] 床からの立ち上がりの自立法=介助法
    長坐位から四つ這いを経由して床から立ち上がる方法を紹介します。台を使っての立ち上がり方や座り方など、脳卒中片マヒの方でも最後まで自立をあきらめない方法論と介助法を学びます。
    [4] 立ち上がりの自立法=介助法
    端坐位から立位へ。動作分析を基に、イスやベッドからの立ち上がりに必要な3つの条件を探ります。立ち上がりの3条件を使って「腰痛」にならない生理学に沿った自立法と介助法を学びます。

講師

  • 三好春樹

    生活とリハビリ研究所代表/理学療法士
    三好春樹

    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。現在は、年間200回の講演活動を行っている。近書に『野生の介護』(雲母書房)他。

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