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JARTAトレーニング実践コース(レベル1) in 東京

in 東京

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開催日 2020年1月25日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2020年1月26日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2020年2月15日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2020年2月16日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 東京大学医科学研究所
東京都港区白金台4-6-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

1月25日:東京大学医科学研究所
東京都港区白金台4-6-1
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/

1月26日:すみだパークプレイススペースB
東京都墨田区横川 1-1-10
https://www.s-parkplace.com/access/


後半
2月15日:タワーホール船堀 研修室
東京都江戸川区船堀4-1-1
http://www.towerhall.jp/4access/access.html

2月16日:すみだパークプレイススペースA
東京都墨田区横川 1-1-10
https://www.s-parkplace.com/access/
講師 JARTA (日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会) 萩潤也
定員 20名
主催 株式会社JARTA international
受講備考 132,000円(税込)
※早期支払いにて最大15,000円OFF
関連資料

概要

【JARTAトレーニング実践コースレベル1|詳細】

BASICセミナーでお伝えした「アブレスト能力」「全てはパフォーマンスアップのために」「統合化トレーニング理論」は、目の前の選手のニーズに確実に応えるためには非常に重要な考え方です。

これらは全て「真に選手に貢献できるトレーナー」になっていただくというベクトルに集約されます。トレーニング理論コースではトレーナー・フィジカルコーチとして活躍出来る為のパフォーマンスの構造と高め方・トレーニングの構造・選手の分析方法・デモンストレーションスキル、そして非常に多くのトレーニング方法を体系的に学び、ジュニアからトップアスリートまで貢献できるようになるためのコースです。




【概要】

レベル 1|4days
選手のパフォーマンスを高め、怪我を防ぐために最も必要とされる論理と方法を徹底的に学びます。
トレーニングの構造・本質的な身体操作能力の向上方法・動作分析技術を、実践を交えて習得していただきます。
また、選手の身体操作能力を迅速に高めていくためのJARTAオリジナルシステムも学習します。



■学習内容(一部抜粋)
○JARTAトレーニング4原則
トレーニングのパフォーマンス向上に的確に繋げる上で不可欠な原則です。
全身操作性 ・同時実行・反射利用・運動学習の4つの原則があり、あらゆるトレーニングに該当します。
この原則を無視して行うとトレーニングと得られる成果が乖離するリスクが大きくなります。

○動作分析
スポーツパフォーマンスを向上させるためには、その競技の運動構造を階層的に分析し、それに対する目の前の選手の動きの比較分析が重要となります。
そのため、トレーニング構築のためには動作を構造的に分析する能力が不可欠です。
3つの視点を使いこなした動作分析技術により、その選手の課題の要因となっている運動構造を的確にピックアップし、トレーニングを選択・アレンジしていきます。

○PWU(プレウォーミングアップ)
全体アップの前に行う個別アップの導入ロジックと時間的・身体的・教育的メリットがあります。
・時間的メリット:アップの時間を削減できます。年間に換算すると膨大な有効時間が生まれます。
・身体的メリット:全体の流れを気にすることなく身体内へ意識を向けることができ、身体操作性の向上に有効となります。違和感にも早期に気づくことができ怪我の防止への対処ができます。
・教育的メリット:時間の使い方・セルフコンディショニングの習得といった、スポーツを通して成長していくために不可欠な考え方と行動を習得していくことができます。

○アロースの概念|アクティベーションシステム
練習中やプレー中の隙間時間を、常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう心身の準備をするための時間と位置づける考え方です。
肩甲骨や股関節など使うべきところを刺激するアクティベーションシステムを用いることで競技中・練習中の隙間時間が全てハイパフォーマンス発揮の準備時間に変わります。
習慣化することで時間に対する選手の意識改革も行えます。

○ミッドストレッチ
高頻度ストレッチにより脳の再教育を促し、可動域を拡大する方法論です。
身体は使う頻度の低い部分は硬くしていく作用を持っています。
可動域を高め維持するためには頻度が重要なスポーツでは体幹や股関節、骨盤など中枢部分の可動性がパフォーマンスの鍵を握るため、それらにフォーカスした高頻度ストレッチの方法を提案します。

○RSSC
Rotator Stretch Shortening Cycle(回旋系伸張反射)の略称。
筋肉の伸張反射を活用しつつ、体内のそれぞれの回転軸の異なる運動が重なり合い連動することで、末梢が螺旋状に動く運動様式です。
怪我をしない・しなやかな動き・再現性が高い・急加速・ハイパワーなど高いパフォーマンスを発揮する選手は必ず活用してます。



■トレーニング内容(一部抜粋)
○立甲4種
肩甲骨を立てるだけではパフォーマンスには繋がりません。
胸郭に対して肩甲骨の分離操作をどれぐらい高い精度・速度・パワーで行えるかが鍵を握ります。
また、特に肩甲骨操作は片脚立ちなどバランスとの同時実行能力も同様に重要であり、立甲に加え4方向の肩甲骨操作を習得していきます。

○コモドストレッチ
背骨・胸郭・肩甲骨・股関節・仙腸関節の可動性向上を同時に狙う複合形ストレッチです。
関節は筋肉や骨の連鎖により相互に影響しあっているため、股関節単体では柔らかくても複合的に他関節と同時になると硬さが生じるケースは多々あります。
スポーツはあらゆる場面で複数の関節が同時に動くことを要求されるため、複合形ストレッチは欠かせません。

○インナースクワット
軸の意識を構築・強化するために不可欠なトレーニングです。
スポーツはあらゆる場面で複数の関節が同時に動くことを要求されるため、複合形ストレッチは欠かせません。
股関節や体幹の柔軟かつ分離的な操作能力、バランスとの並立、重心操作など、パフォーマンスにおいて非常に需要なファクターを含みます。

○ヒップスクリュー(多軸動的ストレッチ)
股関節は球関節であるため、動きの中で多軸的な動きが要求されます。
そして同時に体重も支持しながら動くという高難度のタスクが課されている部位であるがゆえ、パフォーマンスにおける重要度は高いが、それゆえトラブルも多い関節です。
そのため、股関節を多軸かつ荷重しながら行うヒップスクリューは股関節の機能向上トレーニングとして非常に重要度の高いものです。

○スパイラルスイング
スポーツのあらゆる場面で使うべきRSSCを強化するためのトレーニング。腕だけでなく体幹や下肢の操作能力・筋力強化に有効です。
野球やテニスなど腕を振る競技だけでなく、サッカーやラグビーなどフットワークやコンタクトを要求される競技においても非常に重要な役割を果たします。







【お申し込みはこちらから】
※当セミナーには、JARTA BASICセミナーを受講済みの方のみご参加いただけます。
※トレーニング理論コース受講後に認定スポーツトレーナー資格を取得することも可能です。
詳細はこちら https://jarta.jp/j-seminar/newcourse/#a


東京会場|
前半 2020年 1月25日(土) | 26日(日)
後半 2020年 2月15日(土) | 16日(日)
10:00~16:00(受付開始9:30~)


受講料|
132,000円|4日間(自己鍛錬時間含み合計40時間)
※早期支払いにて最大15,000円OFF


お申し込み|
https://beast-ex.jp/fx3952/T1Tokyo1

こんな方におすすめ

  • ※JARTAベーシックセミナー受講済みの方
    理学療法士
    作業療法士
    アスレティックトレーナー
    柔道整復師
    鍼灸師
    あん摩マッサージ師
    スポーツ選手
    ヨガ・ピラティス関係者
    その他

講師

  • JARTA (日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会)
    萩潤也

    JARTA 日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会 SSrank
    理学療法士

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