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微生物取り扱いにおける分離・培養・同定のポイント

~トラブル事例/やりがちな失敗例はどこか?ポイントを押さえて実務に生かす~

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開催日 2020年2月18日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 江東区文化センター 3F 第5研修室
東京都江東区東陽4-11-3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 コダカマイクロバイオロジーアンドサイエンス合同会社 小高 秀正 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

食品、医薬品の製造現場では微生物による混入が問題になる。それを防ぐためには分離した微生物を同定し由来を突き止めることが、微生物汚染防御につながる。分離した微生物の現場でできる同定方法について述べる。

プログラム

  1.  1.はじめに

     2.微生物実験の基本操作
      2-1 微生物取扱いの一般注意事項
      2-2 分離培養法
      2-3 培地の管理
      2-4 培地の形態
      2-5 非選択培地
      2-6 選択培地

     3.微生物同定のポイント
      3-1 分離・培養・同定
      3-2 同定検査の手順
      3-3 細菌・真菌の同定方法など

     4.製造現場の微生物管理
      4-1 微生物が混入しやすい場所
      4-2 環境中の微生物
      4-3 微生物の保存や管理方法

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • ・微生物検査を始めて行う方々へ、微生物の正しい取扱いを習得してもらう。
    ・微生物の簡易同定法を知ってもらう。
    ・観察の重要性を再確認してもらう。
    ・微生物の簡易同定法
    ・培地の利用の仕方による細菌の推定

講師

  • コダカマイクロバイオロジーアンドサイエンス合同会社
    代表 博士(工学) 獣医師
    小高 秀正 氏

    《専門》
    細菌学、細菌培地学、細菌検査

    《略歴》
    1978年3月 日本大学農獣医学部獣医学科卒
    1980年3月 日本大学獣医学研究課程修士終了
    2009年12月 東京農工大学工学府博士後期課程修了
    1978年4月~1980年3月 国立衛生試験所衛生微生物部細菌第二室研究生
    1980年7月~10月 米国州立ジョ-ジア工科大学英語学校
    1980年7月~1982年7月 CDC(米国疾病予防センタ-)Guest Researcher
    1993年4月 東邦大学医学部微生物学教室研究生
    1983年4月~1985年3月 日本大学獣医学科獣医公衆衛生学教室助手
    1985年4月~1987年3月 上野製薬株式会社
    1987年4月~1988年5月 川村動物病院代診
    1988年6月~2014年7月 日水製薬株式会社
    1997年4月~1999年3月 晃陽学園栄養専門学校非常勤講師(生化学、微生物)
    2014年8月~2017年3月 日本食品衛生協会 食品衛生研究所 微生物試験部
    2016年9月~2017年3月 日本大学生物資源学 非常勤講師 公衆衛生学
    2017年4月~2018年3月 日本食品衛生協会 技術参与(非常勤)
    2017年5月1日 コダカマイクロバイオロジーアンドサイエンス合同会社設立
    2019年3月~ バイオシンス・カーボシンスコンサルタント

    《活動等》
    日本防菌防黴学会評議員、AOAC日本テクニカルアドバイザー・会計監事、
    食品からの微生物標準試験法検討委員
    米国疾病予防センター(CDC)客員研究員、米国微生物学会(ASM) 会員
    AOAC INTERNATIONAL 会員、日本食品衛生協会 技術参与
    日本大学 非常勤講師、つくば国際大学 非常勤講師、和洋女子大学 非常勤講師

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