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第206回国治研セミナー「ディスレクシアの子どもが活き活きと輝く支援のあり方」

ディスレクシアとはどのようなものか?読み書きが苦手な子ども達がいつまでも不安なく活き活きと輝いていられる社会の支え方とは?

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2023年9月9日 開始:10:00 | 終了:12:30 | 開場:09:50
会場 Zoomオンライン配信 ※チャイルドライフ八王子みなみ野より
東京都八王子市みなみ野1-7-1第3学生会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 認定NPO法人EDGE 藤堂 栄子
定員 50名
主催 一般社団法人 チャイルドライフ
受講備考 ※1名様1アカウント
※過去のセミナーや海外研修に参加された方は、リピーター料金3,000円(消費税272円込み)で承ります。セミナー研修情報を定期的にお送りいたします。
※修了証(PDF発行)希望の方は、500円(消費税45円込み)で対応いたします。
関連資料 第206回国治研セミナー案内ちらし

概要

[セミナー内容]
9/9(土)に第206回国治研セミナー「ディスレクシアの子どもが活き活きと輝く支援のあり方」の開催が決定いたしました!

長年ディスレクシアの正しい知識や基礎理解、実践的な支援方法などの普及、啓発にご尽力されています、認定NPO法人EDGE会長の藤堂栄子先生より、今回のセミナーでは、読み書きの困難があるディスレクシアとはどのようなものか?支援する為に適切な環境設定や教材づくり、本人の「好き・出来る・得意」を育むアプローチなど、読み書きが苦手な子ども達がいつまでも不安なく活き活きと輝いていられる社会の支え方について、ご自身の豊富な経験と実績から貴重なアイデアや実践例を提示していただく予定です!

特別支援教育教職員、放課後等デイサービス職員、医師、看護師、作業療法士、臨床心理士、公認心理師、研究者など児童発達支援関係者様や保護者様にとって、今後の支援やケアに活用いただける実り多き時間になりますよう努めてまいります。また発達支援分野の職業を将来目指されている学生の方にもおすすめです!多くの関係者様のご参加をぜひお待ちしています。

[申込締切]
9/7(木) 18:00

[問合先/申込先] お気軽にご連絡ください!
一般社団法人チャイルドライフ 教育研修部 担当: 縄手/金子
Tel: 042-641-5901 Fax: 042-641-5902
Email: edu@childlife.gr.jp Web: https://childlife.gr.jp/education/tag/seminar/

こんな方におすすめ

  • 医師、看護師、保健師、作業療法士、言語聴覚士、理学療法士、視能訓練士、音楽療法士、栄養士、ケアマネージャー、ソーシャルワーカーなど発達障害療育や自閉症支援に関わっている関係者皆様

プログラム

  1. [プログラム]
    09:58~ 開会挨拶

    10:00~10:50 講義①「読み書きの困難があるディスレクシアのことを分かって」
    [ディスレクシアってなぁに? / ちょっと疑似体験をして気持ちになってみよう]

    11:00~11:50 講義②「活き活きと輝くための支援は」
    [読み書きが困難な子どもたちへの支援: 本人の自己認知 / 環境整備 / 教材のあり方/ ATとICT / 好き・できる・得意を活かす]

    12:00~12:30 質疑応答 総括まとめ

    12:30~ 閉会挨拶

受講されることで得られる効果

  • ディスレクシアがどういうものか?正しい知識や基礎理解、読み書きに問題を抱えるお子様が活き活きと輝く為に必要な支援方法などについて、長年ディスレクシアの支援や啓発に携わっています、藤堂栄子先生より具体的なヒントやアドバイスを伺います。今後の支援やケアに活かしていただけるよう関係者皆様にとって実り多き有意義な機会に出来ればと思います。

講師

  • 藤堂 栄子

    認定NPO法人EDGE
    会長
    藤堂 栄子

    藤堂栄子先生よりお誘いのお言葉
    「ディスレクシアをご存じですか?視覚や聴覚の器官の機能は正常、全般的な知的能力は低くないのに読み書きの困難さが顕著にあることを指します。人口の 10% いるといわれているのに読み書きのスピードや正確さに著しく困難さを見せます。脳の中で起きていることで本人の努力不足や指導不足によるものではありません。見た目で分からないのでしばしば誤解され、ひいては不登校や心身の異常をきたすこともあります。

    わが子が留学先の英国で15歳になって初めて教育診断され、ディスレクシアという言葉に巡り合いました。私も還暦を過ぎて小学校2年生並みのひらがなの読みのスピードであることが判明しました。さかのぼって思い出すと小学校の頃の通信簿にはそのようなことが書かれていて、学校が嫌いでした。でも現在では読み書きが困難なことは様々な工夫で避けられるように
    なっています。活動家、研究者、支援者、保護者で当事者の声をお聞きください。」

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