概要

【開催のご案内】
　2025年改革シナリオの総仕上げとなる2024年診療・介護・障害報酬のトリプル改定が目前となりました。１月末又は2月初旬には答申の見通しとなります。そこで本セミナーでは、全国の中小病院や介護施設に豊富なコンサルティングの実績を有する株式会社リンクアップラボ代表の酒井麻由美氏に、、答申された2024年診療報酬改定の詳細や順次出される疑義解釈を分かりやすく解説いただきます。また、6月施行に向けて急がれる新設基準などの早期届出準備や、改定をバネに躍進する今後の病院経営戦略についてご指導いただきます。どうぞ、病院経営トップをはじめ経営幹部、医事課、コ・メディカル部門の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

プログラム

1. 【プログラム】
   Ⅰ．2024年診療報酬改定答申の影響分析と改定以降の病院経営
   　● 2025年の地域医療・包括ケアビジョン実現における2024年診療報酬改定の位置づけ
   　● 2024年診療報酬改定の改定率、答申内容、重点施策、改定の影響分析
   
   Ⅱ．医療機能別の改定内容の詳細解説と
   　　　　　　　　　完全算定・新設基準の早期届け出などの対応の具体策
   　● 高度急性期・急性期病院に関する改定予想と対応策
   　　・救急医療、ICU・HCU・NICU等治療室
   　　・７：１縮減・看護必要度Ⅰ・Ⅱ
   　　・DPC/PDPS機能評価係数Ⅱ
   　● 地域包括ケア病棟・回復期リハ病棟に関する改定予想と対応策
   　　・地域包括ケア病棟の救急医療の要件、急性期からの早期受け入れ、施設との中身のある連携、その他
   　　・回復期リハ病棟の実績指数の必須化、リハ包括化、リハ・栄養・口腔の一体的計画書の導入、その他
   　● 慢性期病棟に関する改定予想と対応策
   　　・医療療養病棟入院基本料Ⅰ・Ⅱの要件見直し、データ提出の病床数要件
   　　・医療区分２・３該当患者割合の見直し、評価項目見直し　　
   　　・特殊疾患病棟・障害者病棟の見直しとその取扱い
   　● 病院・診療所（無床・有床）外来報酬の改定予想と対応策
   　　・「かかりつけ医機能」の強化と地域包括診療料・加算要件
   　　・大病院の定義（病床数）・生活習慣病管理料等の重症化予防の取り組み評価、オンライン診療の拡大
   　● 在宅医療に関する改定予想と対応策
   　　・在宅療養支援診療所・病院の要件の見直し
   　　・機能強化型訪問看護ステーションの評価
   　　・看護リハ割合厳格化
   　　・認定、専門、特定行為看護師の評価拡大
   　　・訪問栄養、訪問薬剤などの多職種連携の評価
   　　・歯科との連携
   
   Ⅲ．2024年診療報酬改定をバネに躍進する病院経営戦略とは
   
   ※開催日時点での最新情報を含む内容となります。
   　当日は全体質疑のお時間を設けますので、会場やオンラインでのご参加をおすすめいたします。

お知らせ

※勤務先へのご連絡を希望されない方は、勤務先名称を空欄にし、
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※参加人数が催行に満たない場合はセミナー開催が中止となることがあります。
その場合はセミナー開催日の10日前迄にご連絡させていただきます。
また、悪天候等によります開催日直前の緊急な延期・中止をさせて頂く場合も
ございます。皆様の安全確保のため、ご理解ご了承のほど何卒よろしくお願い
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※セミナーお申込み後のキャンセル受付につきましては、
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送付いたしますので、ご記入の上ご返送ください。

尚、お客様都合のキャンセルの場合、返金時の振込手数料は
差し引いて返金させていただきますので、ご了承ください。

セミナー開催日の７日前以降のキャンセルやセミナーの当日欠席につきましては、
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